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あぐりスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、トマトジュース作りなど年8回の開催を予定しています。

第7回 卒業アルバム全員に

校長の村上組合長(左)に謝辞を述べる児童代表
バター作りに取り組む児童たち
 JA熊本市は平成23年度あぐりキッズスクールの閉校式を2月18日、同市南熊本の本店で開き、第7期の児童63人が卒業しました。
 スクール校長の村上一也JA組合長が「農業の素晴らしさなど体験して得た事を大切にし、これからも農業や農産物に関心を持ってほしい」と言葉を贈り、卒業アルバムと記念品を各班代表の6人に手渡しました。
 児童を代表し出水南小学校6年の東健輔君が「米や野菜作りなど農業体験を通し、収穫の喜びや命の大切さなどを学びました」と謝辞を述べました。
 この日は、牛乳をテーマに体に必要な栄養素などを大塚製薬㈱熊本支店の葛西雅美さんの講話を聞いて学習しました。同JA酪農女性部の生産者や北口和皇JA女性部長らと一緒に、牛乳と生クリームを使ってバター作りを体験し、県産の米粉パンに付けて味わいました。
 同JAでは平成24年度も同スクールを開校予定です。