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あぐりスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、トマトジュース作りなど年8回の開催を予定しています。

第5回 芋掘り、稲刈りに熱中

稲の収穫を体験
 JA熊本市あぐりキッズスクールの児童67人が、第5回目の開催となる10月13日芋掘り・稲刈りに挑戦しました。
 同市南区会富町のあぐりキッズ農園で育ったサツマイモを収穫。スクール生らはJA青壮年部員らにスコップで土を掘り起こしてもらうと、埋まっているサツマイモを夢中で掘り当てました。稲刈りでは職員から稲刈りの指導を受けると、鋸鎌(のこがま)を使い刈り取り。コンバインが脱穀する様子を見学しました。
 スクール生らは田畑にいた虫やカエルに騒ぎながら、農作業を楽しんだ様子でした。田迎南小3年の川野裕次郎さんは「かまで稲を収穫するのが気持ちよかった。サツマイモは大きいのがとれて楽しかった」と話していました。
 「ちゃぐりん」の時間では担任職員が講師となりイモについて学習。サツマイモの名前の由来や、特徴、イモの種類について勉強。昼食はJA飽田支店前の旧野菜選果場でバーベキューを行い、手作りのタレで県産牛や豚肉、野菜を父母や担任職員らと一緒に味わいました。