あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、トマトジュース作りなど年8回の開催を予定しています。

あぐりキッズスクール - あぐりキッズスクール

稲刈り体験/JA熊本市あぐりキッズスクール

 JA熊本市あぐりキッズスクールの児童約60人は、第5回の開催となる10月7日、稲刈りに挑戦しました。

 青壮年部の協力のもと、「くまさんの力」3アールを手作業で収穫。職員の指導を受け、鋸鎌を上手に使いながら刈り取りし、コンバインでの脱穀を見学した。スクール生は、カエルやタニシなどの田んぼに生息する生き物に歓声をあげながら、一生懸命農作業に取り組みました。初めて稲刈りをしたという児童は「お米を食べるまでたくさん大変な仕事があることを初めて知った」と感想を話しました。

 「ちゃぐりん」の時間では、担当職員が講師となり米について学習。スクール生は、米の生育についてや米を使ってできる食べ物について学びました。昼食は女性部手作りのカレーライスやサラダ、エーコープマーク商品を使ったゼリーを味わいました。
お米について学習
お米について学習
1列に並んで一斉に刈り取り
1列に並んで一斉に刈り取り
腕一杯の稲を収穫しました
腕一杯の稲を収穫しました
コンバインによる脱穀を見学
コンバインによる脱穀を見学


第4回 味噌作りと野菜の種まき

 JA熊本市あぐりキッズスクールは9月2日、味噌作りと野菜の種まきをしました。スクール生はJA熊本市女性部員の指導のもと、3日間かかる味噌作りの最終工程を体験。また、青壮年部とともにあぐりキッズスクール体験農園(同市南区会富町)に、人参、赤大根、ミニ大根、ミニ白菜の種まきにチャレンジしました。

 味噌作りでは、スクール生らは班ごとに、女性部が事前に発酵させた麹に塩を入れてほぐした後、蒸した大豆とあめ(大豆の煮汁)を入れ、「美味しくなーれ」と声を掛けながら、仲間と力を合わせて混ぜ合わせていました。機械でミンチ状にして密封保存した味噌は2カ月後に完成し、各家庭で味わってもらいます。

 食育教材「ちゃぐりん」を使った学習では、同日の種まき体験に向けて、野菜・果物・花の種がどのような形をしているのかを興味深く勉強しました。学習したスクール生は「大きく実った野菜しか見たことなかったから、小さい種を見て不思議だった」と話していました。

 昼食は、女性部手作りのご汁とおにぎり、かぼちゃのサラダ、鶏手羽元の酢醤油煮を味わいました。

青壮年部員の指導を熱心に聞くスクール生ら
青壮年部員の指導を熱心に聞くスクール生ら
皆で一生懸命考えました。
皆で一生懸命考えました。
「ちゃぐりん」の時間で種のクイズをしました。
「ちゃぐりん」の時間で種のクイズをしました。
種は2粒ずつまきました。
種は2粒ずつまきました。
こうじをほぐし、塩を入れて混ぜ合わせます。
こうじをほぐし、塩を入れて混ぜ合わせます。
大豆も入れて、仕上げをしていきます。
大豆も入れて、仕上げをしていきます。


第3回 田んぼの生物観察とバウムクーヘン作り

 JA熊本市は7月15日、第3回あぐりキッズスクールを開き、スクール生は田んぼの生き物観察とバウムクーヘン作りを体験しました。

 6月下旬に田植え体験をした田んぼで、稲の生育状況や水田に生息する生き物を観察。スクール生は、担当職員による水田と生物の関係性についての説明に、熱心に聞き入っていました。

 竹を使ったバウムクーヘン作りでは、スクール生同士で協力し合いながら、一層一層丁寧に焼き上げ、仲間同士の絆を深めました。

 昼食は、JA女性部とJA職員お手製のおにぎりとバーベキューを堪能しました。

田んぼの生物に興味津々
田んぼの生物に興味津々
ちゃぐりんの時間で野菜のクイズをしました
ちゃぐりんの時間で野菜のクイズをしました
一層一層少しずつ焼き上げていきます。
一層一層少しずつ焼き上げていきます。
立派なバウムクーヘンが完成!
立派なバウムクーヘンが完成!
皆で協力し合いました。
皆で協力し合いました。
バーベキュー楽しかったです。
バーベキュー楽しかったです。


第2回 田植えとマイ箸作り体験

 JA熊本市は6月24日、第2回あぐりキッズスクールを開き、スクール生は田植えとマイ箸作りを体験しました。

 田植え体験では、JA青壮年部の協力のもと、熊本市南区会富町の田んぼで「ヒヨクモチ」を手植え。田植え綱に沿って一列に並んだ児童は、水田のぬかるみに足を取られ、泥だらけになりながらも一生懸命植え付けました。

 野球用バットの廃材を使ったマイ箸作りは、国際箸文化研究所熊本支部が指導。児童たちは自分の手の大きさに合わせてカットした箸に、カラーペンで思い思いに色付けし、オリジナルデザインの自分専用マイ箸を作りました。

 昼食には、JA女性部が手作りした肉じゃがやおにぎり、大豆を練り込んだ豆団子を味わいました。
自分の手のひらサイズにカット
自分の手のひらサイズにカット
思い思いに色付け
思い思いに色付け
田植え前に皆で「ガンバロー!」
田植え前に皆で「ガンバロー!」
1列に並んで田植え
1列に並んで田植え
担任職員と一緒に一生懸命植えました
担任職員と一緒に一生懸命植えました
お昼ご飯おいしい!
お昼ご飯おいしい!


第12期あぐりキッズ開校〜食といのちの大切さを学ぶ〜

 JA熊本市は20日、平成29年度第12期あぐりキッズスクールの開校式を本店で行い、小学生74人が入校しました。未来を担う子どもたちに、1年間の農作業体験を通して農業に親しみ、食といのちの大切さを学んでもらおうと、平成17年から取り組んでいます。本年は、JA青壮年部やJA女性部の協力を得て、野菜・果実の収穫体験、田植えや稲刈りなど、年8回の開催を予定。

 開校式で、宮本隆幸組合長は「農業体験を通して『命の大切さ』、『収穫の喜び』など農業のすばらしさ、食に感謝する心を育み、たくさんの思い出をつくってほしい。」とあいさつ。児童を代表して託麻原小学校6年生の佐藤ひかりさんが「すばらしい自然を体で感じふるさとを愛します」など、スクール5つの約束を読み上げました。

 式後は、同市南区川口町の宮本隆幸組合長のハウスでミニトマトを、同地区会富町の西村和洋さんのハウスでナスの収穫を体験しました。

 昼食は女性部員の手料理が振る舞われ、収穫したてのナスや旬の野菜を使ったカレーとサラダを味わいました。スクール生は「自分で収穫した野菜は、いつもよりも美味しく感じた」と、第1回目のスクールの感想を笑顔で話しました。
児童代表 約束の宣誓
児童代表 約束の宣誓
食農について勉強
食農について勉強
ミニトマトの収穫
ミニトマトの収穫
ナスの収穫
ナスの収穫
営農指導員による収獲指導
営農指導員による収獲指導
新鮮な野菜を使ったお昼ご飯
新鮮な野菜を使ったお昼ご飯