JA熊本市は平成25年度の入組式を4月1日、同市中央区南熊本の本店で開き、24人の新人職員が新たな一歩を踏み出しました。
宮本隆幸組合長が男性17人、女性7人の一人一人に辞令を手渡し、「これから農協を支える立場となる。農業を取り巻く問題に関心をもち、人との出会いを大切にし、一生懸命仕事に取組んでもらいたい」と訓示しました。
新職員を代表し、本店営業支店配属の下田拓朗さん(21)が「組合員の方々の期待に沿うように行動し、初心を忘れることなく日々努力していきます」と決意を述べました。
職員らはJAの組織や事業内容などを学ぶ講義のほか、事業所での現場実習など6日間の研修を経て、それぞれの業務をスタートします。
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