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■今年も高品質な大豆を

 JA熊本市は7月2日、大豆栽培講習会をJA秋津カントリーエレベーターで開きました。大豆の高品質生産を目指し、毎年播種前に行っています。生産者や県、JA関係者ら約60人が参加。
 熊本県農業普及振興課の職員が増収のポイントを説明。適期・適量の播種、根粒菌を活性化する土作りの徹底、病害虫の防除などをあげました。「秋津の大豆は毎年高品質で出荷されるので、今年も収穫した大豆を汚れがつかぬよう丁寧に取り扱って」を呼び掛けました。
 JA職員が病害虫防除、雑草対策の薬剤について説明。大豆のこよみを配布。他に大豆栽培が盛んな供合、健軍でも実施します。同JAでは「フクユタカ」「すずおとめ」を栽培し、作付面積は約130㌶を計画、2013年産収穫見込数量を381㌧とします。

栽培のポイントの説明を聞く生産者ら(6月2日、JA秋津カントリーエレベーターで)