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web版「Window」

JA熊本市の最新情報をお届けしている広報誌「Window」。
ぜひ皆様のご意見をコチラからお寄せください。
また、毎号掲載しているバラエティクイズのご応募もコチラから。
応募は
(1)クイズの回答
(2)ホームページ、広報誌の感想
(3)身近な疑問
(4)JAへの要望
をお書き添えの上、発行翌月15日までお送りください。
抽選で5名の方に粗品を進呈いたします。
尚、お預かりしました個人情報は目的以外の用途には使用いたしません。

 
 

No.127 2013年9月号

 
特集:わが家のバリアフリーを考える
ニュース&トピックス・各種催し物
情報活用塾
女性部・青壮年部情報
JAからのお知らせ
みんなの広場
あぐりキッズスクール情報
クイズ/お知らせ
表紙紹介
   

 

ニュース&トピックス

梨出荷順調

 JA熊本市芳野梨選果場で7月23日、トンネル栽培の梨「幸水」の出荷が順調に行われています。同JA芳野ナシ部会の杉本俊一部会長は「2013年産は雨も少なかったため、果実品質、食味ともに良好に仕上がっている」と話します。
 同部会は24戸の生産者が9㌶で栽培。トンネル栽培の「豊水」を8月上旬に約6㌧、露地物の「豊水」を8月中旬〜9月中旬に約50㌧、「あきづき」を9月上旬〜中旬に約18㌧、「新高」を9月中旬〜10月上旬に約34㌧の出荷を計画します。

 
ひとつひとつ丁寧に選果される「幸水トンネル」(7月23日)
 
 

 

ニュース&トピックス

地元でとれたソバ手打ちで味わって

 熊本市南区畠口町の乙畠営農組合は8月2日、地元でとれたそばを使ってそば打ち体験を乙畠公民館で行い、畠口みのり保育園、飽田西小学校の子どもたち36人が参加しました。
 そば打ちは、桝田そば製粉の今村淳二さんが指導。事前にそば粉と小麦粉に水を加えだんご状にしたものをこね、延し棒を使い平たくし、包丁で麺に切りました。手打ちしたそばはその場で茹でて味わい、参加者らは生麺と乾麺を食べ比べました。
 組合長の内田良博さんは「地元でとれたそばを味わってもらい、乙畠地区でそばがとれることを誇りにしてもらいたい」と話しました。

 
 
 

 

ニュース&トピックス

売れる米づくりを目指す

 JA熊本市普通作部会は7月19日、本店で平成25年度総会を開き、部会30支部の支部長や行政、JA関係者ら56人が出席しました。今年度は、推進目標に「売れる米づくりと低コスト稲作の推進」を掲げ、品種の特性や地域の特色を生かした消費者ニーズに対応した売れる米づくりを推進していくことを確認しました。
 部会では「くまさんの力」の知名度向上のため、地産地消・消費拡大イベントなどを通じ販売強化活動を実施。良食味産地確立のため、食味ランキング特A米連続獲得に向けた栽培検討も行います。直播栽培による省力・低コスト米の生産を目指し、栽培体系確立や担い手による栽培の集団化、機械の共同利用を進めていきます。
 出田明人部会長は「食味ランキングで高評価を得た『くまさんの力』を熊本市農産物ブランドとして力を入れていきたい。今年産米の集荷目標7万7000俵の達成に向けて、一丸となり取り組んでいこう」と呼びかけました。

 
JA熊本市は7万7000俵の集荷を目指します
 
 

 

女性部・青壮年部情報

総踊りでJA熊本市をPR

 熊本市で8月3日夜、夏の風物詩である第36回火の国まつり「おてもやん総おどり」が開催され、JA熊本市女性部と新入職員ら約100人が踊りを披露しました。火の国まつり運営委員会主催で、59団体約4500人が参加。大勢の見物客の注目を浴びながら、同市中心部の電車通り(水道町―花畑町)を練り歩きました。
 女性部員らはJAグループ熊本の統一ブランドマークを胸に標した赤色のシャツ、新入職員らはアグリキッズスクールのシャツで衣装を揃え、火の国まつりを活気づけました。

 
 
 

 

あぐりキッズスクール情報

世界にひとつのマイ箸作り

 JA熊本市あぐりキッズスクールの児童67人が、第3回目となる7月20日、同JA本店で、野球用バットの廃材を使ってマイ箸作りに挑戦しました。環境保護への意識を高めてもらい、食育にもつなげる目的。スクール生らは、約2時間かけて世界にひとつだけのマイ箸を作りました。
 箸の持ち方などDVDを見て学んだあと、国際箸文化研究所熊本支部の指導により箸作りを開始。自分の手に合った長さにノコギリでカットし、切った部分を紙やすりで磨きました。箸の持ち手の部分は、スクール生らが思い思いにカラーペンでデザインしました。
 スクール生は「お箸の柄を自分でデザインするのが楽しかった。出来上がったマイ箸は大切にしたい」と話しました。製作したマイ箸は同研究所主催のコンテストにも出展予定。色落ちしないようにコーティングを施してから、9月の同スクールで配布します。
 ちゃぐりんの時間では担任職員が講師となり、とうもろこしについて学びました。昼食は、JA熊本市女性部らが作った旬の夏野菜カレーと、きゅうりとオクラの和物を味わいました。