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web版「Window」

JA熊本市の最新情報をお届けしている広報誌「Window」。
ぜひ皆様のご意見をコチラからお寄せください。
また、毎号掲載しているバラエティクイズのご応募もコチラから。
応募は
(1)クイズの回答
(2)ホームページ、広報誌の感想
(3)身近な疑問
(4)JAへの要望
をお書き添えの上、発行翌月15日までお送りください。
抽選で5名の方に粗品を進呈いたします。
尚、お預かりしました個人情報は目的以外の用途には使用いたしません。

 
 

No.143 2016年5月号

 
今月の表紙
熊本地震関連ニュース
JA熊本市に12人の新入職員が加わりました!
管内情報
女性部・青壮年部情報
情報活用塾
助け合いの会通信
「ごはん・お米とわたし」
あなたもチャレンジ家庭菜園・手軽にできる有機ベランダ栽培
支店長ペンリレー
あの頃に戻って
   

 

地震関連ニュース

選果選別作業に生産者50人が応援

 熊本地震の被害に遭ったJA熊本市選果施設で、選果選別作業の応援に生産者が集まりました。4月27日から毎日、生産者50人が選果や箱詰めを手伝いました。出荷最盛期を迎え、JA熊本市ブランド「夢未来」の農産物を市場に提供するため、生産者とJAが一丸となり難局を乗り切りました。
 震災直後は、通常170人ほどいるパートタイマー従業員が被災し、20〜30人しか出勤できず、その間、連合会職員やJA職員が支援し、どうにか選果作業を進めました。
 作業に加勢したのは、JA熊本市茄子部会、メロン部会、トマト部会、ミニトマト部会、レイシ部会、ピーマン部会の生産者。出荷最盛期で収穫作業に忙しい中、選果選別作業を応援しました。

 
トマトを選別する生産者(4月27日撮影)
 
 

 

管内情報

水耕ミニトマト収量1.8倍に

熊本市南区海路口町の高軒高耐候性ハウスで、水耕栽培のミニトマトの収穫が3月26日に始まりました。JA熊本市ミニトマト部会は、部会員9人のうち5人が計1・4㌶で水耕栽培のハウスを導入しました。10㌃当たり収量は、通常の施設の1・8倍の計画。収益性を高めた強い農業づくりを目指します。
今年1月に完成。定植し、初めての出荷です。ハウス内は土足禁止で、清潔な環境に保っています。2重の扉で病害虫の侵入を防ぎ、コナジラミやハモグリバエの発生もなく、農薬の使用が5分の1程度に抑えられています。摘葉・誘引などの作業も容易で、労力削減につながります。水耕栽培なので、ミニトマトの土汚れもありません。
品種は部会で統一生産している「小鈴」。ハイワイヤー誘引法で長段栽培・長期収穫をします。統合環境制御技術で、光・温度・湿度・養水分・風・二酸化炭素の環境を管理し、養液システムで樹勢をコントロールします。生育スピードは土耕栽培に比べ、1・5倍ほど早くて味のバラつきがなく、玉肥大も良いことが強みです。
永井豊部会長のハウスは、軒高4・7㍍、間口8㍍、奥行84㍍の3連棟。3600株の2本仕立てで栽培。出荷最盛期の4月下旬から5月上旬には、日量500〜600㌔を見込みます。
永井部会長は「ミニトマトが水っぽくならないか、棚持ちが悪くならないか心配したが、順調に収穫を迎えた。水耕栽培の大玉トマトのマニュアルはあるがミニトマトはなかったので、日々のデータを収集し栽培に生かしている。先行設備投資はかかるが、やるだけのことはあると感じている」と話します。

 
電動の作業台車で芽かぎや誘引作業をする永井部会長(4月4日)
 
 

 

女性部情報

体験発表や歌と踊りも

JA熊本市女性部は2月17日、第24回女性大会・家の光大会を熊本市民会館崇城大学ホールで開きました。支部代表が体験発表し、各支部が歌や踊りの出し物を披露。家の光記事活用作品、花・農産物など計54点を展示し、日頃の活動成果を発表し交流を深めました。女性部員や行政、JA関係者ら約800人が参加。
大会申し合わせには「生活文化活動の実践をとおして、生きがいのある豊かなくらしと安心して暮らせる地域づくりをすすめよう」など5つを採択。
組織活動体験発表では村田靖子さん(河内支部)が「〜輝く女性〜笑顔は心の宝物」、家の光記事活用体験発表では田尻友江さん(ハイミセス支部)が「農を業として今までとこれからと」と題し発表。熊本県立大学総合管理学部教授の石橋敏郎氏が「女性を大事にせんと、よか老後はおくれんばい!」と講演しました。
表彰支部は次の通り。
◇事業優良部門 
▽金融=天明支部、▽共済=河内支部、▽購買=田迎支部、▽組織=秋津支部
◇家の光普及優良支部=供合支部、日吉第一支部

 
第24回JA熊本市女性大会・家の光大会
 
 

 

特集2

自家製ドレッシングで野菜を楽しもう

 
 
 

 

商品紹介

エーコープ商品紹介

エーコープ
らっきょう酢 1.8L 850円(税込)
       1000ml 500円(税込)

らっきょうだけではなく、しょうがの甘酢漬、季節の野菜の酢漬(ピクルス)にも使えます。

らっきょう漬け
(らっきょう酢1.8Lで、らっきょう約2.5〜3㎏漬かります。)
① らっきょうをよく洗い、水気をきる
② 漬ける器に入れ、らっきょう酢を注ぐ
③ 密閉して涼しいところへ保存
※2週間くらいから食べられます。
※お好みにより唐辛子を入れてください。
●漬けてしばらくは、らっきょうが浮くので、落とし蓋などして押えておきます。
●より白く漬けるには30〜60秒湯通しをし、よく水を切り漬けます。
●塩漬けしたらっきょうは、必ず塩ぬきして漬けてください。
※らっきょうにより青色やピンク色になることがあります。

梅の甘酢漬け
(梅2㎏、らっきょう酢1.8L)
① 梅を洗って、水に2〜3時間浸してあく抜きし、ヘタを取る。
② 水気をふき、器に入れ、らっきょう酢を注ぐ。

エーコープ商品のご購入
JA熊本市 本店・支店でご注文いただけます。

 
エーコープ らっきょう酢 1.8& 850円(税込)、1000ml 500円(税込)