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web版「Window」

JA熊本市の最新情報をお届けしている広報誌「Window」。
ぜひ皆様のご意見をコチラからお寄せください。
また、毎号掲載しているバラエティクイズのご応募もコチラから。
応募は
(1)クイズの回答
(2)ホームページ、広報誌の感想
(3)身近な疑問
(4)JAへの要望
をお書き添えの上、発行翌月15日までお送りください。
抽選で5名の方に粗品を進呈いたします。
尚、お預かりしました個人情報は目的以外の用途には使用いたしません。

 
 

No.97 2008年9月号

 
特集1 暑さ吹き飛ばせ 高南梅でサイダー
特集2 やっぱり国産農産物推進運動
各部会の総会だより
ニュース&トピックス・各種催し物
情報活用塾
女性部・青壮年部情報
JAからのお知らせ
あぐりキッズスクール
今月の運勢/クイズ
   

 

トピック1

産地一体となり 売れる米づくりへ結束

 熊本の特色を生かした売れる米づくりを進めるためには、安全・安心対策、地域特性の活用、販売対策の強化、消費拡大の推進など、生産から販売まで総合的に取り組む必要があります。
この周知徹底と関係機関の意思統一を図るため、くまもと売れる米づくり推進本部は7月9日、市内ホテルで「熊本売れる米づくり推進大会」を開きました。県内の生産部会代表、県、市、JA女性部・青壮年部、JA役職員ら約400人が出席。
大会では、①産地と消費地の結びつきを強化し安定販売を目指そう②安全安心な「JA米」を確立し売れる米づくりを図ろう③出荷契約米の100%出荷を目指そう④食育をつうじ米消費拡大の積極的な推進を図ろうとのスローガンを採択しました。

 
4項目のスローガンを採択
 
生産者ら400人が集い開かれた大会
 

 

トピック2

農機展示会にぎわう 県内JAと経済連

 県内JAと経済連主催による第45回農機自動車大展示会が8月7〜9日の3日間、益城町のグランメッセで開かれました。協賛メーカーなど75社から約2万点が出展された会場内には、家庭菜園用の小型管理機から最新鋭の大型トラクターをはじめ自動車、園芸用品、さまざまな農業関連資材など多数品揃えされました。2階ホールでは、紳士婦人服、靴、バック、電気製品等も販売され、今年は約1万1000人の来場者でにぎわいました。

 
 
大勢の人でにぎわった展示会場
 

 

トピック3

訪問介護の質の向上を目指して

 ホームヘルパーとして利用者(お年寄りや障害者)の心と身体の状態を理解し適切な介護ができるようにと総合企画課は8月7日、本店で訪問介護員スキルアップ研修会を開きました。訪問介護員の質の向上を目的に年間を通じて開いているもので、訪問介護員(13人)はじめJA熊本中央会、JA関係者ら18人が出席。
県下の訪問介護事業所を対象にJA熊本中央会の企画で行った研修会は、社会福祉士で高齢福祉アドバイザーの田形隆尚さんを講師に招き、事例に基づいて介護記録の書き方などを学び、福祉介護サービスの証となる介護記録の役割と必要性への理解を深めました。
参加者からは「事実関係などの記録すべきことや、記録すべきでない”人によって見方の異なること”の整理ができた」などの声が聞かれました。

 
介護記録の書き方などを学習した研修会
 
 

 

トピック4

指先で触れて調べる 農業電子図書館を使ってみませんか?

 当JAは、農村地域を中心に管内11箇所(8支店・3資材センター)にタッチパネル式病害虫・雑草診断システム「JA熊本市版 農業電子図書館」を導入稼動しました。
農家組合員の皆様から要望の多かった営農指導の補強策として、指導員不在時の窓口での相談機能の強化や、専門的な知識の習得によって地域農業のレベルアップを図ってもらうために導入しました。
主な情報は、①雑草、②病気・害虫、③登録農薬で、作物別からも検索して調べられます。米や野菜、果樹、庭木など約三千種類の作物情報が約七千枚の写真付で収めてあり、年配者の利用にも配慮してキーボードを使わず画面のボタンに触れて使用する操作法を採用。利用者は自分の田畑や作物の状態と見比べ、病害虫診断や農薬の使用法などの情報を容易に取り出すことが可能です。

 
タッチパネルの初期画面