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みかんが機械で選果されていく様子を見学 |
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ミカン当てクイズに挑戦する児童ら |
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JA熊本市あぐりキッズスクールの児童60人が第7回目となる12月17日、全国有数の温州ミカン産地である同市西区河内町で、同JA柑橘選果施設を見学しました。
児童らは、収穫されたみかんが糖度や酸度を測る光センサーで選別される様子や、果実に衝撃を与えない搬送システムなどを見学。初めて選果場を訪れた田迎小5年の竹崎朋夏さんは「美味しそうなミカンが大量に機械で分けられていてすごい」と話していました。
担任職員による「ちゃぐりん」の時間ではキャベツとミカンについてクイズ形式で学習。みかん当てクイズでは、児童らは9種類の柑橘類を直接手に取り色や匂いの違いを比較しました。職員は「風邪予防にミカンを食べて、元気に冬をすごしましょう」と呼び掛けました。
スクール生が手作りしていたみそも完成し、全員に1袋(700グラム)ずつ河内産ミカンとともに配布。昼食は、あぐりキッズ農園でとれたミニ人参を使ったシチューやみかんごはんを味わいました。 |