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■初生牛初セリ開催

 JA熊本市は平成25年の初生牛初セリを1月9日、益城町の同JA家畜市場で開きました。
 セリ人の威勢の良い掛け声とともに、酪農家らが牛を披露。購買者らは家畜の成育状態や歩様などを見定め、次々に競り落としていました。
 初セリには生後30日から150日ほどのホルスタインを中心に30頭が上場。最高値はホルスが3万7800円、交雑種が17万2200円でした。
 同日はセリに先立ち、JAの今井洋介副組合長が「畜産業界においては、口蹄疫ウイルスの日本侵入は未だ予断を許さない状況にあり、今後も油断することなく防疫に努めたい」と年頭のあいさつ。
 家畜の無病息災と市場運営の無事を祈願し、県酪連の佐藤孝文畜産部長が牛乳の乾杯で初市を祝いました。

次々に競り落とされる初生牛
牛乳で初市を祝いました