1. トップページ
  2. 体験!食づくり
  3. あぐりキッズスクール
あぐりスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、トマトジュース作りなど年8回の開催を予定しています。

あぐりキッズスクール第4期生開校式!

スクール生を代表して抱負を述べる内田育実くん
「イモ掘りが楽しみ」とスクール生
子どもたちに農作業体験などを通して農業や食の大切さを学んでもらおうと、JA熊本市は6月7日、あぐりキッズスクールを開校しました。4年目となる今年度は、同JA管内の17の小学校から74人が入校。

本店で開校式が行われ、スクール校長の横田健組合長が「収穫の喜びなど農業のすばらしさや食に感謝する心を育み、体験を通してたくさんの思い出をつくってください」と激励。スクール生を代表して第1期から連続参加している同市立託麻原小学校4年の内田育実君(9)が「野菜がどのようにして作られるかを学習したり、収穫体験などが楽しみ」と抱負を述べました。

開校式の後、スクール生らは同市弓削町の藤本照義さんの畑(10㌃)に移動し、JA職員らの指導を受けながら、カライモ苗の植付けと落花生の種まきを体験しました。

イモ苗を丁寧に植えていた同市出水小学校4年の西垣里奈さん(9)は「大きく育ってたくさんできると嬉しい」と秋の収穫を楽しみに熱心に取り組んでいました。
昼食は、JA女性部と女性職員ら手作りの地場産大豆を使ったおにぎりを、おいしそうにほお張りました。

今年も女性部や青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、ミカン狩りなど年8回の開催を予定しています。