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フラワーアレンジを楽しむスクール生 |
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各班の代表が野菜の品目や重さ当てに挑戦 |
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女性部の方々に教わり巻寿司作り |
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JA熊本市は9月20日、あぐりキッズスクールの児童44人が参加し、フラワーアレンジや巻寿司作りなどの食育活動を本店で開きました。
2学期を迎えスクール校長の横田健JA組合長が「秋のお彼岸の時期、ご先祖や父母、食物への感謝の気持ちを忘れないでほしい」とあいさつ。
スクール生らはJAの女性職員らに教わりながら、用意された色とりどりのトルコギキョウの花を、花の向きや飾った際の見栄えなどを考えて1本ずつ丁寧にオアシス(スポンジ台)へアレンジしました。
市立託麻原小4年の上村優貴乃さんは、「以前からやってみたかった。部屋に飾るのが楽しみ」と笑顔。
苦手な野菜も身近に感じてもらおうと、JA直売所に並ぶ取れたてのナスやサツマイモなどの重さ当てクイズでは、正解に最も近いスクール生にプレゼントされました。
JA女性部員らの指導の下、父母らも参加し、巻寿司作りにも取り組みました。
昼食は自分たちで作った巻寿司を、アレンジした花を眺めながら口いっぱい開けておいしそうにほお張りました。
保護者の北島容子さんは、「家では母任せの料理にも関心をもってもらい、家庭でのお手伝いにつながると嬉しい」と話していました。
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