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|  |  | 完成したポップを手に笑顔のスクール生ら |  |  |  
|  |  | 父母や担任職員らと一緒にバーベキュー |  |  |  | JA熊本市あぐりキッズスクールの児童45人が10月15日、自分たちが販売する農作物の値札となるポップ作りや、調理実習などに取り組みました。 スクール生らは苗植えや種まきをして育った野菜を、同JAが11月26、27日に開く夢未来農業祭で販売します。野菜の挿し絵を描いたりしてオリジナルのポップを作成。向山小4年の中川愛佳さんと有田日菜さんは「収穫して販売もできるのは楽しみ。たくさん買ってもらえるよう頑張ります」と話していました。
 JA女性部の協力により特産ナスを材料に「フライドナス」作りも体験。事前にスティック状に切ってもらったナスを、小麦粉と片栗粉が同量入ったビニール袋の中に入れてまぶす作業に取り組み、揚げたてのナスを味わいました。
 「ちゃぐりん」の時間では担任職員が講師となり果物について学習。実や花、種の組合せを線で結び、熟してから食べることなど野菜との違いも教わりました。昼食はJA飽田支店前の旧野菜選果場で、県産牛・豚肉のバーベキューを父母や担任職員らと一緒に楽しみました。
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