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「あったかい」と麦こうじと大豆を混ぜ合わせるスクール生ら |
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元気に質問に答えるスクール生 |
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JA熊本市あぐりキッズスクールの児童54人が9月17日、JA飽田支店で麦みそ造りに挑戦。みそ造り(3日間)の3日目の作業を体験しました。
スクール生らはJA女性部の指導を受けながら作業。醗酵させた麦こうじに塩を入れて素手でほぐし、蒸した大豆とあめ(大豆の煮汁)を混ぜ合わせる作業に取り組みました。向山小5年の有田葉那さんと河添綾乃さんは「手がつるつるして気持ちいい。みそは食べるのが楽しみ」と笑顔で話しました。15日に女性部員らが沖新町の加工所で麦30㌔を蒸してこうじ菌をもみこんでおき、16日に大豆15㌔を洗って水に浸しておきました。機械でミンチ状にして密封保存し約2カ月後に完成するみそは、子どもたち全員に贈り味わってもらいます。
食育教材「ちゃぐりん」を使った学習では、担任職員が夏野菜の種類などクイズを出題。元気に手を挙げて答える子どもたちに、「夏バテしないようしっかり食べてね」と呼び掛けました。
昼食は女性部手作りのみそ汁と、県産素材の冷凍米飯で作ったおにぎりを会食しました。 |