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NO.96 2008年7月号
近代農業の担い手として発展を目指す
熊本市農業後継者クラブは5月22日、8支部の代表会員や行政、JA関係者ら約60人が出席し、熊本交通センターホテルで平成20年度総代会を開きました。 吉田幸司会長が「会員はじめ関係機関のご協力により、一年間活動できた」とあいさつ。19年度事業実績報告や20年度事業計画など3議案を承認しました。役員改選では、会長に坂口高士さん(河内支部)、副会長に田中慎太郎さん(飽田支部)、寺田光秀さん(天明支部)を選びました。 主な本会活動としては、資質向上を図るための各種研修会の実施や近代化農業の担い手として農産物即売会、新規就農者激励会などを行い、本市農業の発展に目指します。
JA女性らしい活動の展開に向けて
JA熊本市女性部は4月22日、本店で女性部幹部、行政、JA関係者ら140人が出席し、第17回通常総会を開きました。 戸田陽子部長が「今まで培われた裏方で支える女性部の生き方を基本とし、その力を結集して女性の声を表に出し、JA女性らしい活動を展開していきたい」とあいさつ。 議長に竹田津キクエさん(出水支部)を選任し、平成19年度活動報告や20年度活動計画、役員選任など3議案を審議し、全議案満場一致で承認しました。 20年度は2年目を迎えるJA熊本市生活活動基本3ヵ年計画の実践として、マイバックなど環境を守る運動や子供たちへの食農教育、くらしに密着したエーコープマーク品共同購入運動等に取り組み、第22回JA熊本県大会で決議されたJA運営への女性参画における正組合員数等の数値目標達成を目指します。 また、10支部の支部長が就退任され、退任支部長に横田組合長から感謝状と記念品が贈られました。
福祉事業をJA全体の事業として取り組む
JA熊本市助け合いの会は6月17日、本店で会員、市、福祉施設及びJA関係者ら48人が出席し、第13回総会を開きました。 吉住一子会長が「思いやりの心で社会貢献し、安心して暮らせる地域づくりを目指しましょう」とあいさつ。 議長に米満キヨ子さん(小山戸島)を選任し、平成19年度活動報告や20年度活動計画など5議案を承認。役員選任では、会長に南部地区の吉住一子さん、副会長に小山戸島地区の馬場マツ子さんが、ともに選任されました。 昨年は、福祉フォーラムの初開催で広く福祉への理解を深めた中、20年度は福祉事業をJA全体の事業として取り組むために、現在「助け合いの会」で実施している高齢者生活支援事業をJA事業に移管し、新規利用者の開拓・推進に努めます。 また、社会福祉士の田形隆尚さんによる講演もありました。
県内JA共同の営業拠点 総合融資センターを開設
県内の14JAやJA熊本信連、県信用基金協会などから専任スタッフ23人を配置し、共同で貸し出し事務や営業に当たる「JAバンク熊本ローンセンター」が6月2日、南千反畑町のJA熊本会館にオープンしました。 同センターは、県内住宅関連業者や自動車ディーラーなどへの専門性の高い営業活動やオンラインでの自動審査システムによる審査事務の迅速化等を図り、農業資金も含めた全ての資金を取り扱う総合融資センターを目指します。 当日は、JA組合長や連合会会長など関係者60人が出席して開所式も行われ、JA熊本信連の大久保和也経営管理委員会長が「センターを核として地域に密着したJAバンクの強みを発揮し、JAの経営基盤強化につなげよう」と呼び掛けました。