サイトマップ
JA熊本市の最新情報をお届けしている広報誌「Window」。ぜひ皆様のご意見をコチラからお寄せください。また、毎号掲載しているバラエティクイズのご応募もコチラから。応募は(1)クイズの回答(2)ホームページ、広報誌の感想(3)身近な疑問(4)JAへの要望をお書き添えの上、発行翌月15日までお送りください。抽選で5名の方に粗品を進呈いたします。尚、お預かりしました個人情報は目的以外の用途には使用いたしません。
No.98 2008年11月号
優秀生産者を表彰
JA熊本市茄子部会は8月26日、天明コミュニティーセンターで平成20年度総会並びに反省会を開きました。部会員や行政、JA役職員ら約160人と全国の市場から25社が出席。 寺田秋弘部会長が「生産コストの急騰など農業情勢は厳しさを増す中、今年度も部会一丸で生産に取り組んでいきたい」とあいさつ。 藤本義弘さんを議長に、女性部新役員選任など4議案を常任。販売高や品質に優れた生産者の表彰もありました。 管内のナス生産者戸数は164戸で作付面積は67.9㌶。19年度の実績は出荷量が1万1276㌧(前年対比101.7%)、販売高が34億5256万円(前年対比107.8%)。 反省会では市場情勢報告や荷受市場関係者との意見交換が行われ、市場の求める品質や原油高に伴う価格への上乗せ(サーチャージ)、延着の防止などについて意見を交わしました。
組織活動の活発な展開に向けて
JA熊本市女性部は組織活動の活性化とJA運営への参画意識の高揚、地域リーダーの育成を図る目的で8月26日、平成20年度女性部幹部研修会を開きました。毎年開いており、女性部・ハイミセス会・FD21グループから約180人が参加。 戸田女性部長が「各班で活発に討議してもらい、現状の課題や意見を集約して組織活動の活性化につなげたい」とあいさつ。 九州リーダー研修会報告や家庭での食料自給率向上・推進を目的に行っている第2回家庭菜園コンクールの表彰がありました。 10班での分科会ではJA運営への女性参画を進めるための方策や地産地消・環境問題への具体的取り組み、次世代を担う子供たちに体験を通して学んでもらう食農教育の普及などについて討議し、各班の代表者らが発表。 JA熊本中央会連合会営農生活センターの桑鶴誠さんによる「女性組織の活性化と女性参画について」の講話では、具体策の例示に耳を傾けました。 家庭菜園コンクールの受賞者は次のとおり。(敬称略) ▽最優秀賞=石原チヨ子(日吉支部) ▽優秀賞=林田美智代(中島支部)・野田恭子(小山戸島支部)
グラウンドゴルフ大会で交流!
ハイミセス会(中島P・T・天明H・M)は10月3日、交流グラウンドゴルフ大会を城南町で開きました。会員とJA職員ら45人が参加。 初心者から熟練者の方まで、秋晴れの下、和気あいあいの中で楽しく交流を深めました。
新部会長に千場さん JA熊本市農産物直販部会
JA熊本市農産物直販部会は10月7日、第3回総会を市内ホテルで開きました。部会員、行政、JA関係者ら70人が出席。 松村造酒夫部会長が「食の安全・安心が世界的に見直される中、食料自給率や地産地消への消費者の関心が高まってきた。食と農業は命、直売所の更なる充実と発展に向けて頑張ろう」とあいさつ。 議事では、平成19年度事業活動報告や規約改正など5議案を審議。役員改選では、部会員に千場誠一さんを選び、全議案承認しました。 19年度はJA夢未来直売所(同市御幸笛田)を拠点に、2店舗のインショップ(イズミゆめタウンはません店・同光の森店)を3店舗に増やし(同サンピアン店)、販売促進を図りました。 20年度も11月19日、ゆめマート帯山店内に4店舗目のインショップをオープンします。 部会では今後、毎月の定例会議で農薬使用の基準確認など減農薬栽培の徹底や品質向上技術を探求し、新鮮はもとより安全・安心な農畜産物と農産加工品の提供で、消費者に支持される直販事業の展開を目指します。