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No.120 2012年7月号
スイカ出荷盛ん
JA熊本市管内で5月11日、大玉スイカが出荷のピークを迎えました。今年産スイカは2〜3月の天候不順の影響を受け例年よりピークが1旬遅れで、出荷量は前年より少なくなる見込みですが品質は良好。日量約10000〜12000ケースを主に関東や関西、中国、九州、東北地方に出荷します。 JA熊本市園芸部会北部支部の生産農家182戸が150ヘクタールで栽培。昨年の次世代型選果機の導入により、内容・品質のチェックの精度も上がり各消費地においても好評を得ています。部会長の中山宏樹さん始め生産者は、安心安全なスイカ栽培を目指し栽培履歴の記帳にも取り組んでおり、部会では女性部を中心に消費地での試食宣伝活動も毎年行っています。生産者の収穫作業は6月下旬まで続き、JAでは今年産出荷量5000トンを計画します。
特産ナス紹介
JA熊本市茄子部会は4月16日、サンロード新市街で特産ナス「肥後のでこなす」を無料配布しました。地元での消費拡大につなげる狙いで、取れたてのナス300袋(1袋3本入り)にナスの料理レシピを添えて一斉に配布。 ナスを受け取った同市細工町の主婦、渡辺圭子さんは「全国的な産地とは知らなかった。ナスは料理に使う頻度も多く、今後は地元のものを選びたい」と話していました。同部会は消費拡大イベントを毎年実施し、全国有数の産地を生産者自らが消費者にPRしています。
笑顔“満開” 秋津れんげ祭り
秋津地区の自然や伝統文化の素晴らしさを知ってもらおうと、秋津カントリー一帯で4月28日、第5回秋津ふれあいれんげ祭りが開かれました。 会場では秋津小学校と東野・桜木の両中学校による吹奏楽演奏の他、秋津ふるさと会の指導で、子どもたちは摘んだレンゲで髪飾りなどを作って楽しみました。 JA女性部秋津支部の女性らは、ミニトマトやレタスなど取れたての野菜類を即売。実行委員長の中川有朋さんは「地域の文化や農産物を子供や孫に受け継ぐために、地域一体となり秋津地区を盛り上げていきたい」と話しました。
食農教育を計画 青壮年部総会
JA熊本市青壮年部は4月13日、平成23年度の総会をJA本店で開き、盟友やJA関係者ら46人が出席しました。 今年度は環境美化運動や農政活動のほか食農教育などを計画し、県青壮年部協議会との連携を密にした活動の展開を確認しました。昨年度は幸山政史熊本市長や民主党議員との対話集会、TPP交渉参加断固反対への県民理解促進運動などに取り組みました。受託事業実績は引受件数107件(前年比10件増)、面積22.6ヘクタール(同32%減)でした。 西冨大二朗部長は「次世代を見据えた将来に希望をもてるような農業、環境づくりをしていきたい」と呼び掛けました。
熊本市地域興し事業(グランドゴルフ)開催
60歳以上の方に健康で体を動かすことの喜びを感じてもらい、地域間の交流の場となるよう、順位のない和気藹々なグランドゴルフ大会が5月12日、新水緑地公園で開かれました。北口和皇女性部相談役と内田ハイミセス会長他(本山、出水、中島、天明)・企画生活課職員(計54名)が参加。 はじめに松下ハイミセス支部長による体をほぐす体操の指導の後、笑顔の絶えないプレーが行われました。昼食は清田課長が大釜持参で旬のアサリの味噌汁が振舞われ、参加者に大好評でした。また、エーコープマーク品を北口相談役と共に紹介PRし、くじ引きして景品となりました。