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No.127 2013年9月号
梨出荷順調
JA熊本市芳野梨選果場で7月23日、トンネル栽培の梨「幸水」の出荷が順調に行われています。同JA芳野ナシ部会の杉本俊一部会長は「2013年産は雨も少なかったため、果実品質、食味ともに良好に仕上がっている」と話します。 同部会は24戸の生産者が9㌶で栽培。トンネル栽培の「豊水」を8月上旬に約6㌧、露地物の「豊水」を8月中旬〜9月中旬に約50㌧、「あきづき」を9月上旬〜中旬に約18㌧、「新高」を9月中旬〜10月上旬に約34㌧の出荷を計画します。
地元でとれたソバ手打ちで味わって
熊本市南区畠口町の乙畠営農組合は8月2日、地元でとれたそばを使ってそば打ち体験を乙畠公民館で行い、畠口みのり保育園、飽田西小学校の子どもたち36人が参加しました。 そば打ちは、桝田そば製粉の今村淳二さんが指導。事前にそば粉と小麦粉に水を加えだんご状にしたものをこね、延し棒を使い平たくし、包丁で麺に切りました。手打ちしたそばはその場で茹でて味わい、参加者らは生麺と乾麺を食べ比べました。 組合長の内田良博さんは「地元でとれたそばを味わってもらい、乙畠地区でそばがとれることを誇りにしてもらいたい」と話しました。
売れる米づくりを目指す
JA熊本市普通作部会は7月19日、本店で平成25年度総会を開き、部会30支部の支部長や行政、JA関係者ら56人が出席しました。今年度は、推進目標に「売れる米づくりと低コスト稲作の推進」を掲げ、品種の特性や地域の特色を生かした消費者ニーズに対応した売れる米づくりを推進していくことを確認しました。 部会では「くまさんの力」の知名度向上のため、地産地消・消費拡大イベントなどを通じ販売強化活動を実施。良食味産地確立のため、食味ランキング特A米連続獲得に向けた栽培検討も行います。直播栽培による省力・低コスト米の生産を目指し、栽培体系確立や担い手による栽培の集団化、機械の共同利用を進めていきます。 出田明人部会長は「食味ランキングで高評価を得た『くまさんの力』を熊本市農産物ブランドとして力を入れていきたい。今年産米の集荷目標7万7000俵の達成に向けて、一丸となり取り組んでいこう」と呼びかけました。
総踊りでJA熊本市をPR
熊本市で8月3日夜、夏の風物詩である第36回火の国まつり「おてもやん総おどり」が開催され、JA熊本市女性部と新入職員ら約100人が踊りを披露しました。火の国まつり運営委員会主催で、59団体約4500人が参加。大勢の見物客の注目を浴びながら、同市中心部の電車通り(水道町―花畑町)を練り歩きました。 女性部員らはJAグループ熊本の統一ブランドマークを胸に標した赤色のシャツ、新入職員らはアグリキッズスクールのシャツで衣装を揃え、火の国まつりを活気づけました。
世界にひとつのマイ箸作り
JA熊本市あぐりキッズスクールの児童67人が、第3回目となる7月20日、同JA本店で、野球用バットの廃材を使ってマイ箸作りに挑戦しました。環境保護への意識を高めてもらい、食育にもつなげる目的。スクール生らは、約2時間かけて世界にひとつだけのマイ箸を作りました。 箸の持ち方などDVDを見て学んだあと、国際箸文化研究所熊本支部の指導により箸作りを開始。自分の手に合った長さにノコギリでカットし、切った部分を紙やすりで磨きました。箸の持ち手の部分は、スクール生らが思い思いにカラーペンでデザインしました。 スクール生は「お箸の柄を自分でデザインするのが楽しかった。出来上がったマイ箸は大切にしたい」と話しました。製作したマイ箸は同研究所主催のコンテストにも出展予定。色落ちしないようにコーティングを施してから、9月の同スクールで配布します。 ちゃぐりんの時間では担任職員が講師となり、とうもろこしについて学びました。昼食は、JA熊本市女性部らが作った旬の夏野菜カレーと、きゅうりとオクラの和物を味わいました。