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No.128 2013年11月号
再生可能エネルギー促進 広域野菜選果施設に太陽光発電
JA熊本市は、再生可能エネルギー発電・売電事業への取り組むために、同市南区会富町の同JA広域野菜選果施設の南側緑地帯に、太陽光発電システムを導入しました。縦8㍍横205㍍の1640平方メートルにシステムを設置し、将来的な脱原発に向けて、再生可能エネルギーの利用を促進します。 施設などの有効活用と、発電・売電事業で組合員への最大の奉仕をします。同時に、環境に配慮した取り組みでJAのイメージアップを図ります。 発電最大出力は147.84㌔㍗で、年間発電量は16万2209㌔㍗時を見込みます。総事業費は7070万円。 宮本隆幸組合長は「自然エネルギーで育つ農産物の選果施設に、太陽光発電システムを導入した。ゆくゆくは環境に優しいエネルギーで選果施設を動かし、安全で安心な農産物を消費者に届けたい」と話しました。
Gチャンプ6部門を表彰
JA熊本市は第26回畜産品評会を10月4日、上益城郡益城町の畜産センターで開きました。乳用種牛(26頭)のグランドチャンピオンには㈲トミーフィールド(小山戸島支店)の育成牛が輝きました。 当日は、9月7日に行った肉牛部門(6頭)に続き、種馬(4頭)、肉用種牛(7頭)、飼料作物(8点)、堆肥(10点)が出品され、県畜産関係の技術者ら11人が、家畜の体積や品位、歩様などを厳正に審査しました。 その他のグランドチャンピオンは次の通りです(かっこは支店名)。 ▽種馬の部=古閑清和(東部)、 ▽肉用種牛の部=岡松明(健軍)、 ▽飼料作物の部=和田茂幸(小山戸島)、 ▽堆肥の部=野口勲一(小山戸島)、 ▽肉牛の部=古閑隆雄(上熊本)
認知症への理解深める
JA熊本市は9月6日、第7回福祉フォーラムを国際交流会館で開きました。組合員やJA助け合いの会の関係者ら181人が参加し、認知症について理解を深めました。 認知症サポーター研修では、認知症の予防について熊本市民病院診療部長の橋本洋一郎氏が講演。「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」と呼び掛け、脳を健康に保つ方法などを説明しました。研修を受けた174人は、サポーターの印となる「オレンジリング」を受け取りました。 参加者らが「認知症になっても100歳まで地域で暮らしたい」と題し、患者を取り巻く実際の体験を基にした寸劇を披露。「認知症は病気のひとつ。恥ずかしがらずに、周囲の人々に理解してもらうことが大事」と伝えました。 事例発表では、ミニデイグループ「銭塘稲穂の会(天明支店)」が活動内容を報告。助け合いの会の中山ミネヨ会長は「一度きりの人生を元気に楽しく心豊かに過ごしてもらうよう、ミニデイサービス活動に取り組んでいこう」と呼び掛けました。
人形作りとエーコープ商品研修
JA熊本市ハイミセス部会(HM天明・PT中島)の部会員40人が、10月1日中島方近公民館で、簡単にできる人形づくりとエーコープ商品研修をしました。人形作りは、女性部副部長の田代ミツ子さんを講師に、丸い可愛いコロコロサンタさんを作りました。商品研修は、和え物酢(しょうゆ味)と新調みりん風を同量で、さんまと里芋の煮付けを作りました。PT中島の方々が作ったおにぎりとグリーンピースの豆だごと一緒に、美味しく頂きました。
第4回 味噌づくりに挑戦
JA熊本市あぐりキッズスクールの児童70人が9月21日、味噌づくりと野菜の種まき・苗植えに挑戦しました。女性部の指導により味噌づくり(3日間)の3日目の作業を体験。あぐりキッズスクール体験農園(南区会富町)約5㌃に、青壮年部とともにミニ人参、ミニ大根、ミニ白菜の種まき、ブロッコリーの苗を植えました。 スクール生らは班ごとにわかれ、女性部が事前に発酵させたこうじに塩を入れてほぐし、蒸した大豆とあめ(大豆の煮汁)を混ぜ合わせました。機械でミンチ状にして密封保存した約110㌔の味噌は、2カ月後に完成。スクール生全員に贈り、各家庭で味わってもらいます。 「ちゃぐりん」の時間では、トマトとレンコンを水中に入れ、土の中で育つ野菜と土の上で育つ野菜の違いを調べました。昼食は女性部手作りのみそ汁と、県産素材の冷凍米飯で作った炒飯を味わいました。