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JA熊本市の最新情報をお届けしている広報誌「Window」。ぜひ皆様のご意見をコチラからお寄せください。また、毎号掲載しているバラエティクイズのご応募もコチラから。応募は(1)クイズの回答(2)ホームページ、広報誌の感想(3)身近な疑問(4)JAへの要望をお書き添えの上、発行翌月15日までお送りください。抽選で5名の方に粗品を進呈いたします。尚、お預かりしました個人情報は目的以外の用途には使用いたしません。
No.129 2014年1月号
夢未来農業祭2013開催
11月16、17日の2日間にわたりアクアドームくまもとで開催された夢未来農業祭2013。今年は支店を中心とした農業祭を目指し、28支店が13グループに分かれて出し物をしました。2日間で約1万3000人(昨年の約3倍)が来場し、熊本市産の農畜産物を満喫しました。
新入職員が農作業体験実習
平成25年度新入職員23人が11月19〜21日の3日間、管内の農家に受け入れてもらい、農作業体験実習に取り組みました。農業に対する理解を深め、農家及び地域に密着した職員を養成しようと平成16年から毎年実施しています。女性職員7人は、同市南区で栽培が盛んなナス、ミニトマト、スティックセニョールの管理作業を、西区河内町のミカン園では男性職員16人が収穫を手伝いました。
緊急を要する農政課題に関する要望書を進上
施設園芸農家代表者は11月13日、国会の衆参議員を訪問し、緊急を要する農政課題に関する要望書を進上しました。 現在、原油価格高騰による生産・出荷資材の価格が値上がりし、生産物の価格低迷・経費増大により、農家経営が圧迫されている現状を伝え、下記の事項について要望を行いました。 記 1.強い農業づくり交付金に関する要望 2.コスト増大対策に関する要望 3.農地集積を促進する事業の拡充・強化に関する要望 4.夢のある持続的農業(再生産価格の確保)に関する要望 5.野菜価格安定対策に関する要望 6.経営体育成支援事業(融資主体型)に関する要望 7.TPP交渉に関する要望 以上
野菜ソムリエ会 レシピ検討
JA熊本市野菜ソムリエ会は11月7日、夢未来農業祭でふるまうレシピの検討会を開きました。農業祭当日は、9人の会員が野菜のスープと春日ぼうぶらのポタージュを2500食作りました。地元野菜や共販品目のナス・トマト・ピーマンを使用した料理は大好評でした。 ◆レシピ 〜甘くて美味しい地元野菜を使った一品〜 ○春日ぼうぶらのポタージュ(3〜4人分) 春日ぼうぶら(正味)375g たまねぎ 35g 水 300cc 牛乳 50cc バター 10g グラニュー糖 少々 塩 適量 ●作り方 1, 春日ぼうぶらを緑の部分がなくなるまで、皮をむき、種を取り、2cm幅に切る。 2,タマネギは繊維と逆に薄くスライスする。 3,鍋にバターを入れ、2のタマネギを焦がさないように炒める。 4,3の鍋に春日ぼうぶらを入れて軽く炒めたら、水を加え、アクを取りながら、やわらかくなるまで煮る。 5,4をミキサーにかけて、裏ごしする。 6,5を鍋に移し、水と牛乳で調整し、塩で味を調え、甘みが足りない場合は、グラニュー糖を加える。
農業への思い熱く
熊本県農協青壮年部協議会は10月15日、熊本市で「平成25年度JA熊本県青壮年部大会〜地上大会〜」を開きました。盟友ら約330人が出席し、盟友の主張、組織活動実績、1分間動画の発表を行いました。 盟友の主張にはナスを栽培する林田真知さん(飽田支部)が出場。林田さんは、青壮年部飽田支部に入ったことで、盟友らの栽培技術に刺激を受け成長できたことや、今後は活気あふれるナス産地を目指し、食農教育活動も積極的に取り組んでいきたいと語りました。 1分間スピーチ(テーマ:「地上」を読んで)には、村上明さん(東部支部)が出場。看板コンクールには、北部支部、河内支部が作品を出展しました。