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No.141 2016年1月号
夢未来農業祭2015
目指せ3つのファンづくり たのしい おもしろい なかま 夢未来農業祭2015 11月21日(土)、22日(日) アクアドームくまもと JA熊本市は11月21、22日の2日間にわたり、「夢未来農業祭2015」をアクアドームくまもとで開催しました。 会場には、生産者による熊本市産の農畜産物の試食販売や、28支店13グループによる出店が並び、多くの来場者で賑わいました。JA青壮年部の餅つきや、JA女性部によるだご汁の販売、JA野菜ソムリエ会による地元野菜を使った試食も行いました。ステージイベントでは、アンパンマンショーやくまモン隊が登場し、子どもたちに大人気でしたJA役職員が出品物を持ち寄ったチャリティーバザーの売上金11万3200円は、全額を熊本市エンゼル基金に寄付します。
古閑隆雄さんの肥育牛が銀賞1席を受賞
第23回熊本経済連肉畜枝肉共励会(経済連主催)が11月6日、熊本畜産流通センター(菊池市七城町)で開催されました。県内JAから肉牛110頭(乳用種12頭、交雑種18頭、褐毛和種10頭、黒毛和種70頭)が出品され、古閑隆雄さん(上熊本支店)の肥育牛が黒毛和種の部で銀賞1席を受賞し、1㌔単価5510円の高値で取引されました。古閑さんは「苦節12年、丹精込めて育てた牛が評価されて嬉しい。これからも一生懸命頑張りたい」と話しました。
熊日新聞×JAグループ「くまもとあぐりん」に甲斐健太朗さんが登場!
12月23日(水)の熊本日日新聞朝刊に、熊本日日新聞社とJA熊本中央会の共同企画「くまもとあぐりん」で、ナス生産者の甲斐健太朗さんが登場します。11月27日に取材が行われ、本業(農業経営)のほか、趣味や地域活動等を頑張る姿が紙面で紹介されます。 生産者が一年間にわたり情報を発信するホームページ「あぐりんネット」(http://agrin.kumanichi.com/)も展開しています。是非ご覧ください。
7㌔のヤマイモ収穫 北区楠の田中寿直さん
熊本市北区楠の田中寿直さんが11月5日、自宅の畑で約7㌔(約50cm)のヤマイモを収穫しました。100個ほど収穫したうち、飛び抜けて大きかったのはひとつだけ。「10年間ヤマイモをつくってきたが、こんなに大きいヤマイモは初めて」と笑顔。造園会社を営む田中さんの畑には植木を植えており、剪定した枝などを腐葉土にしています。「腐葉土のおかげで栄養が良く、大きいヤマイモが育ったのでは」と話しました。
くまもとグリーン農業応援宣言部門で表彰
JA熊本市は11月30日、地下水と土を育む農畜産物収穫祭で、くまもとグリーン農業応援宣言部門の表彰を受けました。「JA熊本市夢未来くまもと」として、グリーン農業の農産物の消費拡大に向けた取り組みが認められました。JA熊本市は約540人の役職員が消費者応援宣言をしており、夢未来農業祭2015では、来場者に消費者応援宣言の推進を行いました。 熊本県では、土づくりをして、化学合成された肥料や農薬をできるだけ減らした“環境に配慮した農業”のことを「くまもとグリーン農業」と呼んでいます。