JA熊本市は1月6日、平成23年仕事始め式を同市南熊本の本店で開き、役職員らが新年を迎えての決意を新たにしました。
年頭にあたり、村上一也組合長ら役員5人があいさつ。村上組合長は「本格実施される農家の戸別所得補償の注視に加え、環太平洋経済連携協定（TPP）や農協事業分割化の問題もJAグループが一体となり断固反対の運動を展開していこう。組合員の皆様から信頼される組織となるための事業展開を職員一人ひとりが自覚をもって取り組んでもらいたい」と訓示しました。誓いの言葉として力合支店の布川雄一朗さんが「職員一人ひとりがJAの果たす役割を自覚し、組合員や利用者から信頼されるJAを目指してまいります」と力強く語りました。
22年度共済推進総合ポイント目標の90％以上を12月末で達成した総合支店長らが、村上組合長から表彰されました。
▽被表彰支店＝南部、くまなん、西部、飽田、天明、中央
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