1. トップページ
  2. トピックス

■救援に役立てて

 東北地方太平洋沖地震の被災者を支援するため、JA熊本市の村上一也組合長ら3人は3月22日、同市長嶺南の熊本赤十字病院を訪れ、一二三倫郎副院長に救援物資の目録を手渡しました。
 物資は無洗米200袋(1袋10㌔)と茶のペットボトル2400本(500㍉㍑)、マスク1万枚、ウエットクリーンシート1万個。村上組合長が「被災された方々の救援に役立ててください」と話すと、一二三副院長は「物資が不足している中で大変ありがたい」と応えました。宮城県の石巻赤十字病院に届けてもらう予定で、23日に同市会富町のJA野菜選果施設からトラックで輸送します。
 JAでは本支店窓口や事業所など管内30箇所に、3月18日から救援募金箱を設置しており、組合員や利用者からの義援金を受け付けています。

一二三副院長(右)に救援物資の目録を手渡す村上組合長