1. トップページ
  2. トピックス

■「でこなす」食べてね

 JA熊本市茄子部会は4月14日、長ナス「筑陽」の生産地である同市の飽田・天明・西部地区の保育園など17カ所に、ブランドの「肥後のでこなす」8㌔ずつを贈りました。地域の人たちに農家が丹精して育てたナスを食べてもらおうと、4月17日(ヨイナス)の「なすび記念日」に合わせて毎年行っており、保育園への配布は昨年に続き2回目。
 部会の役員ら12人が3班に分かれて訪問。同市中島町のかおる保育園では、後藤義明部会長(62)が「愛情を込めて作ったナスです。たくさん食べてね」と園児に手渡しました。ナスを手にした子どもたちは「(果皮が)ピカピカひかっていておいしそう」と喜んでいました。
 ナスの地元での消費拡大を目指し、部会は16日午後2時から同市のサンロード新市街で「でこなす」500袋(1袋3本入り)と料理レシピを無料配布します。また、17日午後1時30分から5時まで、同市のハローグリーンエブリー九品寺店とマックスバリュ西熊本店でナスを使った料理の試食宣伝会も行います。

後藤部会長(左)からナスを受け取り喜ぶ園児たち
子どもたちにナスを贈る部会役員ら