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■社会体験活動で農作業体験

 教員の初任者研修の一環で、社会体験活動として農業体験がJA熊本市力合支店で8月8日、9日の2日間にわたり行われました。
 初任教員の社会体験活動は、教員の経験の幅を広げることを目的のひとつとして夏休みを使って2日間行われており、今回活動を行ったのは熊本県立西高等学校の初任教員2人です。
 農業体験の内容は、1日目はアスパラやネギの収穫作業、トラクターの実習、無人ヘリによる空中散布の見学。2日目は草取り、肥ふりを行いました。お世話をした力合支店の福島光浩運営委員長は「農業の厳しいところを体験してもらいたい。今回の活動が農業と生徒をつなぐきっかけになれば」と話しました。
 研修を行った山さんは「農業の厳しさはもちろん、やりがいや面白さも発見することができた。体験したことを生徒たちに伝えたい」、高木さんは「農業を題材にした教材を扱うこともあり、今回の経験を教材研究に役立てたい」と話しました。

暑い中慣れないトラクターを運転する高木さん、山さん(中2人)と指導する福島運営委員長(左端)と吉副運営委員長(右端)