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| 「7つの約束」を読み上げる城崎くん |
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| 苗の約半分をしっかり植えつけ |
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| 指で穴を開け、2粒ずつ種まき |
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| おいしい料理を作っていただいたJA女性部の方々 |
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JA熊本市は5月22日、第6期あぐりキッズスクールの開校式を本店で行い、市内18校の小学生54人が入校しました。
式ではスクール校長の村上一也JA組合長が「体験を通して収穫の喜びなど農業のすばらしさを感じてもらい、食に感謝する気持ちや豊かな心を育んでほしい」と激励。出水南小6年の城崎克己君が代表で、同スクール7つの約束を元気よく読み上げました。
式後は、同市会富町のあぐりキッズ農園（約8アール）でカライモ苗の植え付けと二十日大根の種まきに挑戦しました。
スクール生らはJA青壮年部や職員の指導を受けながら作業。畝に被せたマルチシートに30センチ間隔で、イモ苗の根元を割り箸の先端部分のみ広げて挟み、割り箸を約半分まで土にさして植え付けました。また、翌月の収穫を楽しみに20日で育つという二十日ダイコンの種もまきました。イモ苗を熱心に植えていた砂取小6年の小林悠真君は「初めての体験で楽しかった。大きく、おいしく育ってほしい」と笑顔を見せていました。
昼食は、JA女性部員ら手作りのJA夢未来直売所に並ぶ旬の野菜とベーコンを使ったスープや、豆ごはんのおにぎりなどを味わいました。
今期も田植えや稲刈り、野菜の作付け・収穫など、JA女性部やJA青壮年部の協力を得ながら年8回開催予定。
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