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ナスを手に喜ぶスクール生ら |
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見定めたナスを笑顔で収穫するスクール生 |
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ナスが選果される様子を見学 |
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手料理を作ってもらったJA女性部の方々 |
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JA熊本市は6月26日、同市会富町であぐりキッズスクールを開き、児童41人がナスの収穫体験と選果工程を見学しました。
JA熊本市茄子部会の西村和洋さん(36)の耐候性ハウス《32アール》で、スクール生らは収穫に挑戦。JA職員から収穫の仕方を習うと作業に取り掛かりました。
スクール生らは長さ約20センチほどの張りとつやのあるナスを見つけると、ハサミを使って丁寧に収穫。初めて体験した市立健軍小4年の池田宏一君は「新鮮なナスにはとげがあることを初めて知った。持ち帰って食べるのが楽しみ」と笑顔で話しました。
また、スクール生らはJA野菜選果施設も訪れ、管内で生産されるナスやトマトなどが、選果員や機械により厳選出荷される様子に見入っていました。
昼食はJA直売所に並ぶ旬の野菜を使い、JA女性部員ら手作りの「肉じゃが」と「野菜寿司」を味わいました。
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