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あぐりスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、トマトジュース作りなど年8回の開催を予定しています。

第3回 工場見学とバウムクーヘン作りに挑戦

メモを取りながら説明を聞くスクール生ら
バウムクーヘン作りを楽しむスクール生ら
1班
5班
 JA熊本市は7月17日、あぐりキッズスクールを開き、児童43人が精米工場の見学とバウムクーヘン作りに挑戦しました。

 菊池郡菊陽町の熊本パールライス㈱を訪れたスクール生らは、隈本忠工場長らの説明で、玄米の荷受から出荷までの流れを学習。電子の目で異物を取り除く色彩選別機や、アームで精米を積み上げていくロボットなどを見て回り、熱心にメモを取っていました。

 同市戸島の甘藷集荷所ではバウムクーヘン作りに挑戦。しっかり混ぜ合わせた生地を長さ1メートル50センチの竹に、約30センチ幅に薄く書け、竹を回転させながら火で焼きました。スクール生らは「上手にできるかな」などと話しながら、生地を落とさないよう作業に集中していました。

 昼食は熊本県産の牛・豚肉で、保護者や職員らと一緒にバーベキューを楽しみました。