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「上手に刈れたよ」とスクール生ら |
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コンバインに乗り稲刈りを楽しむスクール生 |
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袋をシャカシャカ振って「フライドナス」作りも体験 |
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調理指導と料理を作ってもらった女性部の方々 |
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JA熊本市は10月16日、子どもたちに農業や食の大切さを学んでもらうあぐりキッズスクールを開き、児童41人が稲刈りとナスを使った料理作りを体験しました。
スクール生らは同市会富町の田んぼ約10㌃で、JA青壮年部や職員らの指導を受けながら作業。こうべを垂れ黄金色に実った稲を、かまを使って1株ずつ丁寧に刈り取りました。初めて稲刈りをした市立碩台小3年の千羽叶芽さんは「(稲穂に)お米がたくさん付いていてすごい」と話していました。
調理実習ではJA女性部員らと一緒に「フライドナス」作りに挑戦。事前に女性部員らにスティック状に切ってもらったナスを、スクール生らは米粉と片栗粉を合わせた粉にまぶし塩などで味を調えました。
食農教育雑誌「ちゃぐりん」を使った授業では、各班担任の新入職員らがクイズを出題し、水稲の品種や果物の産地などを学習。昼食は、JAの直売所に並ぶ野菜を材料に使った女性部員ら手作りのカレーと自分たちで作ったフライドナスを味わいました。
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