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「大きいのとったどー」と喜ぶスクール生たち |
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顔の2倍以上のカライモに大満足! |
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ミニダイコンが大きく生長 |
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自分たちでオリジナルの値札を作成 |
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JA熊本市あぐりキッズスクールの児童45人が11月20日、同市会富町のあぐりキッズ農園で育てた野菜を収穫しました。スクール生らは5月下旬以降、苗の植え付けや種まき、みそ造りなどJA青壮年部や女性部の協力により5回の作業を体験。この日は大きく育ったカライモやミニダイコン、ミニニンジンなどを収穫し喜びを実感しました。
JA青壮年部員や職員らにスコップで土を掘り起こしてもらうと、子どもたちは「すごい」「大きいのあった」などと歓声を上げ、いくつもつながったカライモを掘り出していました。イモ掘りを初めて体験した市立託麻西小3年の田中一冴(いっさ)君は「掘り出すまで大きさがわからずわくわくした」とにっこり。
スクール生らは、12月18、19日にJAが初めて開く「夢未来農業祭」で育てた野菜を即売します。農業祭であぐりキッズのブースを案内する看板や、販売する農産物の値札を自分たちで作り上げました。
昼食は地元のとれたて野菜を使った「のっぺ汁」とおにぎりを味わいました。 |