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新入職員らと一緒に元気に接客するスクール生ら |
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館内を“行商”してまわる子どもたち |
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取れたての野菜いかがですかー。JA熊本市あぐりキッズスクールの児童52人が12月18、19の両日、同市本山町の興南会館で自分たちが収穫した野菜を地域住民らに即売しました。
JAが初めて開いた「夢未来農業祭2010」のイベントであぐりキッズコーナーを出店。消費者や地域住民に朝採り野菜を食べてもらおうと、スクール生らは早朝から同市会富町のあぐりキッズ農園に出向き、JA青壮年部の協力を得て栽培した野菜を収穫。袋に詰め合わせたダイコンやブロッコリー、スティックセニョールなどを特設テント内に並べました。
子どもたちは「たくさん売れるといいな」、「買ってもらえるかな」などと期待しながら約1時間、元気な掛け声で販売しました。屋外ブースでの売れ行きが鈍ると手作りの値札を手に館内を“行商”。来場者やJA役職員らが買い求めると大喜びしていました。
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