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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

「ハナショウブ」5月の節句需要に向け管理徹底・JA出水支店花卉部会

 熊本市江津湖水系の豊富な湧水で育つハナショウブが出荷シーズンを迎えました。JA熊本市出水支店花卉部会では4月17日から出荷をスタートしており、現在日量約50ケース(1ケース花100本・葉250枚)を週3回出荷しています。

 同日はJA出水支店で2017年産ハナショウブの規格査定会を行いました。部会員2人が早朝から持ち寄ったハナショウブの長さ・重量を計測し、出荷規格や等級などについて確認しました。色は薄紫と濃紫があり、長さ・重量によって特・秀・優の3段階に階級を分けて出荷します。JA熊本経済連の担当者から販売に関する情勢報告があり、高品質出荷に向けて意見交換をしました。

 田畑一之部会長は「寒暖差の激しい天候が続く中、生産者の努力で例年通りに順調な出荷ができている。本年産は葉の締まりもよく品質も良好だ」と自信をのぞかせます。

 部員4人で構成する同部会では、ハナショウブを農家2人が1ヘクタールで生産し、ハナショウブの他、シマガマやローソクガマ、シマフトイ、テッポウユリなどを無加温ハウスで栽培しています。今後は、4月下旬から出荷最盛期に入り、最大で約60ケースの出荷日量となる見込みです。5月の節句需要に向けて栽培管理を徹底し、高水準な安定出荷に努めます。
順調に出荷されるハナショウブ
順調に出荷されるハナショウブ