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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

トピックス

JA熊本市管内麦まき始まる

 JA熊本市管内で小麦「ミナミノカオリ」の播種作業が始まっています。播種前の栽培管理では、天候に左右されない排水対策や施肥、防除の徹底によって順調なスタートを切りました。
 11月22日、熊本市東区の秋津地区では来年5月中旬から6月上旬ごろ収穫する「ミナミノカオリ」の播種作業が進んでいました。生産者は播種機を付けたトラクターを操縦し播種、肥料散布、鎮圧を行いました。
 2023年産は農事組合法人秋津営農組合が約120ヘクタールで作付け。好天に恵まれ、栽培計画通りに進んでいます。「ミナミノカオリ」は収穫後、乾燥調製、精選、検査を経て中華麺やパンの原材料に使用されます。
 営農指導員は「天候にも恵まれ、計画通りに進んでいる。天気に影響されるため、雨が降らないうちに作業を進めたい」と話しました。


大豆「フクユタカ」初検査 JA熊本市

 JA熊本市は11月22日、熊本市東区のJA秋津カントリーエレベータで2023年産大豆「フクユタカ」の初検査をしました。秋津営農組合が刈り取った大豆21.6トンを農産物検査員2人が形質や粒度、被害粒の混入状態など確認。全ての大豆が2等級に格付けされた。
 23年産は子実肥大期の雨や高温により、大粒傾向にあります。カメムシの被害も多少ありましたが。台風の影響もなく順調に収穫することが出来ました。
 農産物検査員は「今年のフクユタカは大豆の生育期に雨が多く、その後の乾燥でカワ切れがややあったことから2等に格付けをしたが、収穫量は例年より多いと期待できる」と話しました。



JA熊本市ーSSお客様還元祭でナスとミカンを提供

 JA熊本市は11月16日〜18日の3日間、「JAーSSお客様還元祭」を開きました。顧客満足度の充実と同JA農産物の消費拡大を目的に管内SS5カ所で実施。JA茄子(なす)部会が栽培するナス「PC筑陽」とJA柑橘(かんきつ)部会が栽培する早生ミカンを提供しました。
 同還元祭は期間中に給油や油外商品を購入した利用者に、レシピや販促資材を同封したナスやミカンを配布。各地区のSSでナスとミカンの提供場所を分けて取り組みました。
 JA西熊本SSの担当者は「通常よりも多くのお客さんが訪れ、喜ばれた。JA農産物のPRのためにもキャンペーンを多くの人に知ってもらい、たくさんの人に利用してほしい」と話しました。


カラー出荷スタート JA熊本市御幸カラー部会

 JA熊本市御幸カラー部会では11月16日からカラーの出荷がスタートしています。初出荷日は540本を関東地方中心に出荷。週2回の荷受けで22日は870本が出揃いました。3月から最盛期に入り、最大で日量3500本まで増え、週3回の荷受けとなる見込み。出荷は5月上旬まで続き、総出荷数量10万本を目指します。
 同部会は生産者2人が38アールで作付け。収穫から選別、箱詰めまで生産者が手作業でしています。早朝に運び込んだカラーを品種、長さ、大きさに分けて1束ずつ丁寧に選別、箱詰し、苞(ほう)が白い「ウェディングマーチ」と熊本県の育成品種「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」と「レモングリーン」の4品種を出荷します。
 園田重信部会長は「ウェディングマーチが肥料焼けで去年の半分ほどの収量だが、ホワイトトーチが去年の倍の収量が出ています。日照時間が減ったことでマーチも生育が回復し、今後収量が増える見込みです」と話しました。


栽培管理の注意点を呼び掛け JA熊本市小麦播種前講習会

 JA熊本市健軍麦種子部会は11月14日、健軍支店で小麦播種前講習会を開き、部会員、県、JA職員ら11人が参加しました。11月中旬から始まる播種を前に生産管理について再確認し、契約数量の必達と合格を目指します。
 講習会は県の普及員が栽培のポイントを6つに分けて説明。排水対策、土づくり、適期播種時期、中間管理作業などについて再確認しました。その後、JA営農指導員が雑草の種類に応じた除草剤の選択や効果的な散布方法、病害防除について説明。生産者は真剣な表情で聞き入り、適宜質問を織り交ぜながら意見交換をしました。
 同部会の岡松賢一部会長は「2023年産も高品質な作物を作れるように、JAや行政には今後も指導をお願いします」と意気込みを話しました。