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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験など年9回の開催を予定しています。

トピックス

目標生産量300トンを目指して・JA熊本市白浜苺部会出荷協議会

JA熊本市白浜苺部会は12日、白浜公民館で令和元年産白浜苺部会出荷協議会を開きました。品種別作付面積は、「ゆうべに」330アール(前年比97%)、「恋みのり」214アール(前年比135%)、「さがほのか」64アール(前年比58%)、「紅ほっぺ」11アール(前年比100%)を計画します。11月9日から出荷しており、5月末まで続き、目標生産量300トン、販売金額4億5千万円を目指します。

 

19年産は、台風の被害は無く、現在平均的な圃場で頂果の緑熟期となっています。開花始めの時期については昨年並みで、定植後の活着も非常に良く充実した株となっています。病害虫については苗からの持ち込みがほとんど無く、現在も目立った発生はありません。また、昨年の課題でもあった秋の草高管理についても順調に進んでいます。

部会は摘果・摘房を実施し品質向上に努めます。近年、農薬に対して抵抗性が発達している葉ダニ対策として全戸、天敵を導入し樹勢の維持による収量の確保と減農薬栽培を行っていきます。

大会には、生産者と取引市場5社、行政、JA関係者ら52人が集結。指定市場5社代表挨拶をした東京青果株式会社の河崎勇喜部長は「減農薬や天敵導入で高品質な苺を生産する準備ができているとのことで、とても期待しています。JAや関係機関と一体となって検討会などを開催し、協力して取り組んでいきたいです」と話しました。


JA熊本市夢未来柑橘選果場を小学生が見学

 熊本市西区河内町のJA熊本市夢未来柑橘選果場では、ミカンの出荷シーズンに合わせ、熊本県内の小学生の施設見学受け入れを行っています。選果量が多い10月初旬から11月まで開き、79校6624人の児童が見学する予定です。

 社会科見学の一環で、地元の農業を知ってもらうことが目的。14日は、3校の児童272人が施設を見学し、果樹指導員の川口和也さんが児童らに「選果場は何をするところか、どんな仕事があるのか」をクイズ形式で問いながら、選果場内外での仕事内容を説明しました。最先端の選別機械カラーグレーダーや光センサーやミカンの選果作業などの説明を聞いた児童が「機械は全部で何種類あって、何台あるのか」などと質問すると、川口さんが一つ一つ丁寧に答えていました。

 同選果場は、年間で露地温州・中晩柑など2万4000トンを選果し、全国有数の温州ミカン出荷量を誇り、九州から北海道まで全国各地へ出荷します。


大豆収穫順調・ほぼ1等で高品質

 熊本市の農事組合法人秋津営農組合は10月31日から大豆「すずおとめ」の収穫しました。11月9日から「フクユタカ」の収穫を開始しており、同組合は、「すずおとめ」30ヘクタール、「フクユタカ」140ヘクタールを合わせた170ヘクタールを収穫します。収穫はフクユタカを含め好天が続けば11月末まで続く見込みです。

 作業は、オペレーター13人が手分けして、コンバインで行います。19年産は雨が多く、日照不足の関係で数量は例年より少ないが、検査の結果、オール1等で高品質な大豆に仕上がっています。

 現場の担当職員は「JA熊本市秋津乾燥調製貯蔵施設(秋津カントリー)を効率よく回転させるため、圃場での乾燥を心掛けています。熟れ具合を見て時期を調整して刈取りを進めていきます」と話しました。

 「すずおとめ」は全量を食品メーカー「丸美屋」と契約栽培しており、今年も県内の小中学校へ給食用納豆として供給し、「フクユタカ」は主に豆腐に加工されます。


味噌作り体験16年目・JA熊本市女性部供合支部

 JA熊本市女性部供合支部は毎年、地元の託麻北小学校3年生の児童を対象に味噌作り体験を開いています。社会科見学の一環として行うもので、今年で16年目の開催となります。材料となる大豆・麦は全て熊本市産のもので、無添加で安心・安全な味噌を作っています。

 1日は、女性部員らの指導のもと、同小学校の3年生96人が大豆と麹、塩を混ぜ合わせる工程を見学。ミンチ機にかける工程に参加した児童らは大きな歓声をあげていました。作業を終えた児童が「味噌を使ったオススメの料理は何がありますか」など質問すると、女性部員が一つ一つ丁寧に答えていました。今回作った味噌は3カ月ほどで完成し、児童らにお届けします。

 同支部では、毎年7〜8キロの味噌を同小学校へ贈呈しており、学校給食に活かしています。瀬上カチ子支部長は「今日の見学を通して、私たちが作った味噌を知ってもらえて良かったです。色んな料理に使ってもらい、伝統的な味噌作りや味噌の味を伝えていきたいです」と話しました。



防除対策徹底により収穫順調・JA熊本市健軍稲種子部会

JA熊本市管内の健軍地区で、22日から2019年度産稲種子の収穫が始まっています。同地区で栽培する田上謙二さん(65)も、140アールの水田に実った「くまさんの力」を刈っていました。収穫した米は、JAに次年度産米の種子として出荷されます。

 

19年度産は、水稲の害虫であるトビイロウンカが特に多い年でした。稲に多少の影響が出たものの、防除対策の徹底により被害は広がりませんでした。18年度産同等の収量・品質が見込まれます。

田上謙二さんは「ウンカ対策で通常2回の防除を3回行いました。被害が思っていたより広がらなかったので、良かったです」と話しました。

JA熊本市健軍稲種子部会の部会員は8人。管内には約9.7ヘクタールの採種圃場があり、19年度は更なる高品質種子生産を目指します。