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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと本年度も「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、来年2月まで田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験など年9回の開催を予定しています。

トピックス

大豆「すずおとめ」初検査

 JA熊本市で11月17日、2020年産大豆の初検査が同JA秋津カントリーエレベーターで始まりました。初日は農事組合法人秋津営農組合の生産者が育てた普通小粒大豆「すずおとめ」が紙袋21.6トン、フレコン12トンが出揃いました。JA農産物検査員ら4人が検査。粒の形質・色などを見極めた結果、小粒がほぼ1等、粒小粒が2等と上々の品質となりました。
 JA管内の秋津地区では105ヘクタールを栽培。品種は「すずおとめ」と「フクユタカ」。2020年産は9月中旬の開花時期に台風の影響もなく、好天に恵まれていたため、10アールあたり184キロ(前年比37%増)を収穫し、例年以上の収量がとれました。同JA営農指導員は「9月の好天により順調に成長し、収量も確保され、品質も申し分ない出来となっています」と話しました。
 「すずおとめ」は全量を食品メーカー「丸美屋」と契約栽培しており、県内の小中学校へ給食用納豆として供給しています。「フクユタカ」は主に豆腐に加工されているが、煮物や味噌の材料としても幅広く利用されています。


スティックセニョール出荷スタート・JA熊本市スティックセニョール部会

 JA熊本市管内で11月上旬より、スティックセニョールの出荷がスタートしました。L階級中心に週6回、日量約200ケース(1ケース3キロ)を出荷。4月上旬まで約90トンを計画します。
 熊本市南区の吉岡優作さん(40)の畑では、9月10日に定植した苗が収穫の時期を迎えていました。吉岡さんは、減農薬と土づくりに力を入れており、今年は肥料を使わずにもみ殻などで作った自家製の堆肥と、食物残渣で作った堆肥を混ぜた栄養豊富な畑で、高品質栽培を徹底しています。吉岡さんは「今年は定植後の10月の雨が少なく、成長が遅れ気味でしたが、出荷時期に順調に成長してくれました。3月末の出荷終了まで安定出荷をしていきたいです」と話しました。
 スティックセニョールは、見た目はブロッコリーだが、茎はアスパラのように甘く、シャキシャキとした食感があります。1つで花蕾・茎の両方を楽しめるのが魅力です。
 JAスティックセニョール部会では、生産者56戸が8ヘクタールで栽培しています。スティックセニョールは天候に影響されやすいため、定植時期の分散を取り組み、安定供給を図っています。その他にも、スティックセニョールのレシピが掲載したパンフレットを配り、消費拡大に努めています。


大豆収穫順調・収量・品質上々

 熊本市の農事組合法人秋津営農組合は10月中旬から大豆「すずおとめ」の収穫と、11月12日から「フクユタカ」の収穫を開始しています。同組合は、「すずおとめ」27ヘクタール、「フクユタカ」78ヘクタールを合わせた105ヘクタールを収穫。収穫はフクユタカを含め好天が続けば12月上旬まで続く見込みです。
 作業は、オペレーター13人が手分けして、コンバインで行います。2020年産は9月中旬の開花時期に台風の影響もなく、好天に恵まれていたため、10アールあたり184キロ(前年比37%増)を収穫し、例年以上の収量がとれました。
 現場の担当職員は「JA熊本市秋津乾燥調製貯蔵施設(秋津カントリー)を効率よく回転させるため、圃場での乾燥を心掛けています。熟れ具合を見て時期を調整して刈取りを進めていきます」と話しました。
 「すずおとめ」は全量を食品メーカー「丸美屋」と契約栽培しており、今年も県内の小中学校へ給食用納豆として供給し、「フクユタカ」は主に豆腐に加工されます。


小学生にミカン贈呈・JA熊本市柑橘部会

 JA熊本市柑橘部会の青年部と女性部では共同で11月上旬、市内の小学校に地元の夢未来ブランドミカン「夢の恵」を贈呈しました。
 毎年開催しているJA熊本市夢未来柑橘(かんきつ)選果場見学の受け入れが新型コロナウイルスの影響で中止となり、見学に来ることが出来なかった小学生に少しでも「夢未来ミカン」のことを知ってもらえたらと、ミカンと「夢未来みかんのおいしい話」の冊子を贈呈することにしました。初の取り組みです。
 選果場見学に申し込んだ小学校の中から抽選で20校選出。同女性部の村田靖子女性部長らが訪れた熊本市立古町小学校では3年生19人に2箱(1箱・5キロ)を児童らに手渡しました。村田女性部長は「選果場に来れなかった小学生の皆さんに少しでも夢未来ミカンのことを知っていただけたら嬉しいです。これから寒くなるが、ビタミンCたっぷりのミカンを食べて風邪とコロナウイルスに負けないように」と話しました。
 受け取った児童からは「ミカンを届けてくださり、嬉しかったです。おいしいミカンを味わってたくさん食べたい」と元気よく受け取りました。
 今年はコロナウイルスの影響でイベントが少なくなっているが、11月27日には同部会主催の「夢未来みかん祭り」を同市中央区上通町のびぷれす広場にて開催し、青年部・女性部共に夢未来ミカンブランドのPRに努めます。


トマト「麗容」出荷開始・JA熊本市トマト部会

 熊本市南区会富町のJA野菜広域選果施設では、10月中旬よりトマトの出荷が始まっています。現在、日量ケース600(1ケース・4キロ)を関東・関西方面に出荷。生産農家46戸が21ヘクタールで栽培し、6月下旬まで3600トンの出荷、販売金額10億円を目指します。
 2020年産は、朝晩の冷え込みの影響により玉の色付きが遅れています。9、10月の高温・乾燥によりトマトの裂皮も多かったが、現在は落ち着いており品質良好で出荷量も増加傾向です。
 熊本市南区の藤山博基副部会長のハウスでは、高温対策として、スプリンクラーや遮光カーテンを取り入れ、こまめな温度管理や栽培管理を徹底しています。藤山副部会長は「市場から求められる高品質なトマトを栽培していきたい」と話しました。
 「麗容」は肉質が良くコクがあり、酸味と糖度のバランスが良いのが特徴。部会は消費地での試食宣伝に力を入れており、定期的に消費者にトマトの魅力をPRしています。今年度はコロナの影響により未定だが、市場や卸売業者と積極的にリモート会議を行い、有利販売に努めます。