1. トップページ
  2. JAのサービス
  3. 各種サービスからのお知らせ
  4. トピックス
  1. トップページ
  2. 体験!食づくり
  3. トピックス
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. 安定出荷へ向けて・JA熊本市園芸部会北部支部総会
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. トピックス
  4. 安定出荷へ向けて・JA熊本市園芸部会北部支部総会

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

安定出荷へ向けて・JA熊本市園芸部会北部支部総会

JA熊本市園芸部会北部支部は9月4日、第29回通常総会を熊本市で開きました。生産者、全国の取引市場、行政、JA関係者ら約90人が出席しました。坂田隆教支部長は「ここ数年、豪雨や大型台風の自然災害により、農家を取り巻く環境は大変厳しい状況が続きました。5月以降の天候回復または生産者の努力により大玉生産に繋がりました。本年度は暖冬の影響により計画よりも10日程早い出荷になりましたが、昨年以上の売り上げになりました」と振り返りました。

総会では、2018年度事業報告と19年度事業計画、役員選任など4議案を可決・承認。役員選任では坂口誠さん(52)を新支部長に選任しました。18年産の販売実績は、西瓜(大玉・小玉)、メロン、野菜合計で20億8057万円(前年比102%)。アールスメロンは12月のお歳暮やクリスマスなどの冬季の需要に合わせて品質の向上を考え、10月下旬〜11月上旬に栽培講習会を行う計画です。コナジラミ対策として微生物農薬の試験導入も検討しており、それに並行して土壌分析や新品種試験も随時取り組む方針です。

総会後の春夏瓜類総合検討会では、西瓜(大玉・小玉)とアールスメロンの販売経過を確認しました。市場からは「農家の高齢化、後継者不足の問題もあり、栽培面積、出荷数量が減少してきています。安定した生産・出荷をお願いしたいです」という意見が相次ぎました。生産者からは需要期に向けた生産を行い、高品質な作物を出荷していきたいと声があがり、活発な意見交換が行われました。