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  4. タケノコ出荷・JA熊本市芳野筍部会

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

タケノコ出荷・JA熊本市芳野筍部会

 JA熊本市芳野筍部会では、芳野地区の赤土で栽培された令和2年産のタケノコが順調に出荷されています。品種はモウソウチク。2月中旬より出荷が始まり、12日現在、日量200キロを全国各地へ出荷しています。4月末まで出荷は続き、総出荷量150トンを見込んでいます。

 熊本市西区東門寺でタケノコを生産する内田公明部会長の圃場では、出荷に向けて順調に収穫が進んでいました。3月は気温が低いのでアクが少なく食味が良いです。内田部会長は、土の中に埋まっているタケノコを地面の微妙な変化で探し出し、鍬(くわ)で掘り出していきます。内田部会長は「タケノコは、食物繊維を多く含んでいるため、健康に良く腸内環境を整える働きがあります。旬のタケノコを食べて自己免疫力を高めてほしいです」と話しました。

 同部会は32戸の生産者で栽培。品質の良いタケノコを出荷するために部会で決められた厳しい基準の家庭選別を徹底しています。その他、契約会社の加工工場に見学をする機会を設け、生産者の意識向上に努めています。若手生産者が多いため、今後も後継者育成に取り組み、継続して出荷が続けられる産地を目指していきます。