あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
熊本市中央区南熊本にJA熊本市の新本店が完成し、7日に竣工(しゅんこう)式を開きました。
熊本地震後、被災した本店は応急処置を続けて利用していましたが、2019年4月よりグループ補助金を活用し、地域の農業の拠点として新本店の建築を進めていました。
神事後、JAの野原泰夫組合長は「新事務所を契機にJA熊本市の核として、これまで以上に組合員、地域住民から親しまれる事務所となるよう、役職員一同組合活動にとりくんでいきます」とあいさつ。関係者によるテープカットなどで完成を祝いました。
新本店は同敷地内にある現在の本店の北側に建設。鉄骨造りで4階建て、延べ床面積4453平方メートル。1階に金融部と本店営業支店、2階に管理部と共済部、3階に営農部、購買部、開発部が設置され、4階には組合員も利用できる大・中・小会議室を備えました。その他、敷地内には発電設備があり、災害時には防災拠点としての役割も担います。
新本店での業務開始は、5月の連休後を予定しています。 |
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【令和3年度職員採用募集要項】
令和3年度熊本市農業協同組合職員の採用試験を下記の通り実施します。
詳細は、下の添付ファイル(PDF)にてご確認ください。
よろしくお願いいたします。
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JA熊本市は、19日より新型コロナウイルス防疫対策として、女性部をはじめとする女性の組織を優先に消毒液の無料配布を行っています。終息の見込みが未だつきそうもない新型ウイルスの感染予防に向け、支店で消毒液を配布。同JA管内から感染者を発生させず、組合員の安全を守るのが目的です。
各支店に約800Lの消毒液を用意。1人500mlずつ配布し、接触の多い、ドアノブやテーブル、手すり等の物品に消毒する様呼び掛けました。
消毒液を受け取った女性部員は「ウイルス対策をしようと市内のドラッグストアを探し回ってもアルコール消毒液がないので、とても助かる」と感謝を述べました。
JA熊本市は、選果施設の通路や農産物用のコンテナ除菌、施設内に消毒液を配置したりなど新型ウイルスの防疫に全力を尽くしています。 |
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JA熊本市は1日、2020年度の入組式を同市中央区南熊本の本店で開きました。新型ウイルス感染予防の為、通常より間隔を空けた椅子に座り入組式に臨みました。野原泰夫組合長が新入職員22人(男性12人、女性10人)に辞令を手渡し。新入職員らは3日間の研修で、JAの組織や事業内容について学んだ後、それぞれの配属先で業務を始めます。
野原組合長は「JA職員の自覚を持って、仕事に取り組んでほしいです。皆の活躍を期待しています」と激励しました。新入職員を代表し、河内支店配属の和田華夏さん(18)が「組合員の期待に沿うように働き、熊本市農業協同組合の発展の為に日々努力することを誓います」と誓いの言葉を述べました。 |
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熊本市南区畠口町の乙畠地区で3月24日、春ソバの播種を行いました。当日は、4.6ヘクタールの圃場に春ソバの種400キロを播きました。
同地区は有明海に面した海岸沿いの地区で、温暖な気候が全国でも珍しい春ソバ栽培に適しています。4月上旬には春ソバの花が満開となり、一面の白い花畑に多くの見物客で賑わい、景観作物としての役割を果たしています。
乙畠営農組合は、水田の有効利用と地域活性化を目的として生産者68人が、水稲作付け前の休耕田を有効利用し、春ソバ「春のいぶき」を栽培しています。田辺昭博組合長は「地産地消を目指し、春ソバを地域の人たちにおいしく食べてもらえるように栽培管理を徹底していきたいです」と話しました。
また、同営農組合は、毎年地元の保育園や子供会等を対象に、種まきや収穫体験、そば打ち体験、試食会などのイベントを開催し、食育教育にも積極的に取り組んでいます。
収穫された春ソバは、玄ソバとして製粉業者に販売する他、一部乾麺に加工し、「乙畠そば」としてJA熊本市各支店で販売します。 |
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