あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス - トピックス

みかんの可能性を広げて・夢未来みかん料理コンテスト

全国でも有数のミカン産地であるJA熊本市柑橘部会では、ミカンの新しい食べ方についてアイデアを競う「夢未来みかん料理コンテスト」を開催しています。10回目の開催となった今年は高校生の応募が多数を占め、そのレシピにはミカンに新たな可能性を生み出すレシピと工夫が詰まっていました。

ミカンの新たな魅力を発見し、更なる消費拡大を目的として企画。特産品のミカンや中晩柑を使ったレシピを料理・菓子の2部門に分け募集しました。過去最高の約140点以上の応募が集まり約8割は高校生が出願したものになりました。

2月15日のコンテスト当日には、会場となる同市西区の河内公民館に、書類審査を勝ち抜いた料理10点、菓子10点が揃いました。最優秀賞にあたる夢未来賞に輝いたのは、ミカンの風味を消さないように、材料のニンニクを生姜に変えた発想力が光った「心あったかみかんと生姜のペペロンチーノ」と、丸々ミカンを使った見た目のインパクト抜群で審査員の注目を集めた「まるごとみかんの入ったようかん」を考案した高校生2人でした。

料理研究家の西村直子氏、フランス菓子トワ・グリュの三鶴眞一シェフが中心となり、味、見た目、独創性や意外性の他、ミカンのおいしさを引き立てるような工夫があるかなどを試食審査しました。菓子部門の審査をした三鶴シェフは「毎年レシピのレベルが上がっています。これからも生産地である河内のみかんを取り入れた新たなレシピを生みだすことに誇りを持って取り組んでほしいです」と特産ミカンの消費拡大に期待を込めました。
表彰された受賞者の方々
表彰された受賞者の方々


令和初の熊本城マラソン・JA産農産物提供で盛り上げ

 約1万4千人のランナーが熊本市中心部を力走した「熊本城マラソン2020」が16日に開催されました。ひたむきに駆け抜ける挑戦者たちに、沿道からは絶え間ない声援が送られ、旧城下町一帯は終日大盛り上がりでした。 

 JA熊本市からは、JA役職員・女性部・生産部会約130人が給食・給水ボランティアに参加。女性部が結成した「おもてなし隊」が、熊本城二の丸広場で自慢の手作り味噌100キロを使った味噌汁を振る舞い、令和初の一大イベントを盛り上げました。

 飽田支店前の給水所に用意した農産物は、JA熊本市茄子部会女性部によるナスゼリーやナスのからし漬けをはじめ、「くまさんの力」のおにぎり4000個、イチゴ「ゆうべに」3000食(一部、熊本県青果物消費拡大協議会提供)、ミニトマト90キロ、ナスとトマトの味噌汁3000食のほか、らくのう牛乳や熊本果実連のミカン・デコポンジュースを提供しました。

 雨の中走るランナーからは「気温が下がって風も吹く中、温かい味噌汁は大変ありがたいです。とてもおいしい」と笑顔で話しました。職員や生産者がランナーに声援を送りながら提供しました。
ランナーに声援と人気のナスゼリーを提供
ランナーに声援と人気のナスゼリーを提供


テレビ放送で流れている「デコポンのネット販売」について

 

令和2年2月27日

 

 各 位

 

管理部総務課

 

 

 

テレビなど放送で流れている「デコポンのネット販売」について

 

 

 

 

 最近、テレビ放送などで「デコポンのネット販売」が流れています。その件に関して、JA熊本市にお問い合わせが寄せられています。

 

 

報告

 

 

  ・JA熊本市ではインターネット販売は行っていません。

  ・テレビで放送されているデコポンについてはJA熊本市と一切関係ありません。

 

 

 皆様、ご理解のほどよろしくお願いいたします。


【令和3年4月採用】熊本県内JA合同説明会の開催中止について

熊本県内JA採用合同説明会の開催中止について

 

 令和2年3月26日(木)に開催を予定しておりました、「熊本県内JA採用合同説明会」については、新型コロナウイルスの感染拡大防止および学生の皆様の健康や安全面などを第一に考え、開催を中止させて頂くこととなりました。

 ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

令和2年2月27日

JA熊本市


「デコポン」リレー出荷開始・JA熊本市柑橘部会

全国でも有数のミカン生産地のJA熊本市柑橘部会は、6日より「デコポン」の出荷が始まり、同市西区河内町のJA夢未来柑橘選果場で無加温デコポン約12トンを初選果しました。3月1日から露地、長期貯蔵と続き、6月上旬までリレー出荷します。

同部会では200戸が約80ヘクタールでデコポンを栽培。露地が増える3月から4月にかけて出荷最盛期を迎えます。12日現在、日量12トンを出荷し、関東地方を中心に総出荷量1400トンを計画します。
JAは不知火のうち糖度やクエン酸の基準を満たしているものを「デコポン」として出荷しており、同選果場では、フリートレーに乗せたデコポンを1玉ずつ光センサーにかけ、品質基準を満たしたものを作業員が手作業で箱詰めしています。
 2019年産は、大雨や台風の天候不良が多かったが、玉太りや果実内容も上々の出来で、糖度や品質も申し分ないです。消費者の需要に応えて、長期的な安定出荷を目指します。同部会上村英哉部会長は「例年以上の糖度、高品質なデコポンが出来ています。生産者が丹精込めて作ったデコポンを味わってほしいです」と話しました。