あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
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JA熊本市柑橘選果施設を小学生が見学 ミカンについて学ぶ10月3日は、市内の小学校3年生144人が施設を見学。同選果施設の担当職員2人が施設での作業やミカンが出荷されるまでの流れなどをクイズ形式で問いながら児童に説明しました。施設見学では最先端の選別機械やミカンの糖度、酸度を調べる光センサーを見た児童からは驚きと歓声があがりました。 同選果施設では、露地温州、中晩柑など年間約2万3000トンを選果しています。説明を担当した職員は「ミカンには栄養素が豊富に含まれている。たくさんのミカンを食べて元気に過ごしてほしい」と児童に呼び掛けました。 |
秋期大玉スイカ出荷スタート JA熊本市北部園芸部会23年産は過去にない夏日が継続され生育への支障が心配されましたが、台風の被害もなく玉肥大は順調に推移しています。出荷前にはJAの担当者が現地に出向き生産農家と内容を確認し平準化した出荷を行う体制を整えています。今後部会では播種期の検討など11月から始まる来春に向けた準備期間に入ります。 北東営農センター販売担当の尾方健係長は「これまでの気象環境が年々相違し経費高も重なる事で生産に対する状況が一層重たくなっている。生産労力に対する還元を最大限に行える様に安定した販売に努めて行きたい」と話しました。 |
坪刈調査で今年の収量を図る JA熊本市当日は同地区で栽培する「森のくまさん」「くまさんの輝き」の圃場、計4カ所を調査。2023年産は7月上旬の雨により移植時期の遅い圃場では初期生育が不良であったが、7月中旬からは好天により生育が回復。出穂期前後の雨や高温により、高温障害や紋枯病、籾枯細菌病などの発生が一部の圃場で見られました。9月も気温の高い日が続いたため、平年並みからやや早い収穫時期を迎える予定です。 営農指導員は「今年産は高温障害による等級の低下が懸念されるが、天気には恵まれ平年並みの収量になる予想だ」と講評しました。
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イチゴの定植作業終盤を迎える JA熊本市白浜苺部会熊本市西区河内町のハウス7棟でイチゴの栽培をする村上勝彦さん(58)は9月28日、家族で品種「ゆうべに」の苗を丁寧に手作業で植え付けていました。今後は病害虫の発生に注意を払い、健全な株を作るために水管理や防除作業を行っていきます。 同部会は17戸の生産者が約6ヘクタールで品種「ゆうべに」「恋みのり」を作付け。収穫は11月中旬から始まり関東、関西の市場に出荷します。 村上さんは「今後も病気や病害虫に気を付けながら、適切な管理に努めていきたい」と話しました。 |
極早生みかん出発式 安全出荷を祈願し全国へ出荷
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