あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス - トピックス

地元高校生・専門学校と共同制作 JAのPR動画制作に励む

 JA熊本市は熊本中央高等学校と共同で作業し、JAオリジナル動画を制作します。同高校とは数年前から加工品開発や授業協力で農産物のPR活動に取り組んでいます。今年は同高校の地域貢献活動に取り組む「中央盛り上げ隊」の生徒7人が取材、撮影、編集に関わり、JAや管内農産物の認知度向上のため紹介動画を作っていきます。
 8月3日は制作にあたっての内容確認、動画の作り方、今後の流れを話し合うため、阿蘇郡南阿蘇村にある専門学校イデアITカレッジ阿蘇を訪問。同学校は2022年春に開校し、企業や個人と協力しながら主にIT・観光分野の即戦力人材の育成に取り組んでいます。今回は以前から高校生への動画制作の技術サポートに入っている同学校とも共同で取り組みます。
 動画は翌年2月までに完成予定。制作パターンを2つに絞り、今後の取材撮影に向けた綿密な打ち合わせを重ねていきます。営農販売課の中原秀さん(34)は「数年来のご縁あって、高校からJAや農産物を題材に動画制作を行いたいと話をいただいた。生徒のスキルアップと農産物のPRが同時に行えるような取り組みにしたい」と話しました。


JA熊本市女性部 家庭菜園コンクール開く

 JA熊本市女性部は7月28日、家庭菜園コンクールを4年ぶりに開きました。審査員として女性部役員、JA関係職員ら8人が参加。同コンクールは7、8月の暑い時期にどのように工夫して農作物を栽培しているのかを審査基準として同女性部が2007年から取り組んでいます。今年は6支部6人が出展しました。
 審査は栽培されている野菜の種類や栽培方法、除草管理、生育状況を見ながら行われました。どの菜園も安全、安心な野菜作りを基本に暑さ対策の工夫や家庭での協力した取り組みなどが見られました。
 結果は9月下旬のJA女性部支部長会議で表彰します。審査員を務めた女性部の牛嶋和代部長は「出展された皆さんが夏の暑い時期に工夫をしてたくさんの野菜を作っていた。各家庭での協力が見え、頑張っているのが伝わった」と講評をしました。


【令和5年3月期版】ディスクロージャーを投稿しました

令和5年3月期 ディスクロージャーを投稿しました。
下記よりご確認ください。

https://www.ja-kumamotosi.jp/soshiki_disclosure.html


商品を知り学ぶ 料理講習会を開く JA熊本市女性部白浜支部

 JA熊本市女性部白浜支部は8月4日、熊本市西区の河内公民館で料理講習会を開きました。支部員、関係業者、JA職員ら24人が参加。各業者の商品やエーコープマーク商品を使い、交流を楽しみつつ調理に取り組みました。
 当日は厚生産業株式会社、大興産業株式会社、株式会社藤井養蜂場、JA熊本経済連の担当者を講師として招き、各業者の商品説明を受けながら計13品を調理しました。
 同支部はここ数年コロナ渦で活発な活動が出来ていませんでしたが、今回の料理講習会を皮切りに今後の活動も積極的に取り組んでいく計画です。
 村上香世子支部長は「体に良い品物を使ってたくさんの料理を作ることが出来た。普段からエーコープマーク商品は使っているが、今日学んだ料理も家庭で作ってみようと思う」と話しました。


早期米収穫スタート 白浜営農組合

 熊本市西区白浜地区で、8月3日から早期米「キヌヒカリ」の収穫が始まりました。白浜営農組合は組合員、オペレーター45人が約20ヘクタールで作付け。総出荷量60トンを計画しています。
 8月4日はコンバイン3台を稼働。4月に植え付けた「キヌヒカリ」の稲穂を次々と刈り取っていました。今年は梅雨入りが早く7月上旬には線状降水帯も発生、日照不足となりましたが、登熟期に入り天候の回復とともに生育・品質は上々の出来となりました。
 収穫された早期米は飽田カントリーエレベーターに持ち込まれ、乾燥・調整を経て8月に検査し、出荷する計画。営農指導員は「今年は苗の出来が良く、初期生育も順調に進み日照不足の影響をほとんど受けず、概ね順調に生育した。また、病害虫の発生もなく無事に収穫を迎えることが出来た」と話しました。