あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

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【令和5年3月期版】ディスクロージャーを投稿しました

令和5年3月期 ディスクロージャーを投稿しました。
下記よりご確認ください。

https://www.ja-kumamotosi.jp/soshiki_disclosure.html


商品を知り学ぶ 料理講習会を開く JA熊本市女性部白浜支部

 JA熊本市女性部白浜支部は8月4日、熊本市西区の河内公民館で料理講習会を開きました。支部員、関係業者、JA職員ら24人が参加。各業者の商品やエーコープマーク商品を使い、交流を楽しみつつ調理に取り組みました。
 当日は厚生産業株式会社、大興産業株式会社、株式会社藤井養蜂場、JA熊本経済連の担当者を講師として招き、各業者の商品説明を受けながら計13品を調理しました。
 同支部はここ数年コロナ渦で活発な活動が出来ていませんでしたが、今回の料理講習会を皮切りに今後の活動も積極的に取り組んでいく計画です。
 村上香世子支部長は「体に良い品物を使ってたくさんの料理を作ることが出来た。普段からエーコープマーク商品は使っているが、今日学んだ料理も家庭で作ってみようと思う」と話しました。


早期米収穫スタート 白浜営農組合

 熊本市西区白浜地区で、8月3日から早期米「キヌヒカリ」の収穫が始まりました。白浜営農組合は組合員、オペレーター45人が約20ヘクタールで作付け。総出荷量60トンを計画しています。
 8月4日はコンバイン3台を稼働。4月に植え付けた「キヌヒカリ」の稲穂を次々と刈り取っていました。今年は梅雨入りが早く7月上旬には線状降水帯も発生、日照不足となりましたが、登熟期に入り天候の回復とともに生育・品質は上々の出来となりました。
 収穫された早期米は飽田カントリーエレベーターに持ち込まれ、乾燥・調整を経て8月に検査し、出荷する計画。営農指導員は「今年は苗の出来が良く、初期生育も順調に進み日照不足の影響をほとんど受けず、概ね順調に生育した。また、病害虫の発生もなく無事に収穫を迎えることが出来た」と話しました。


安全でスムーズな見学を 柑橘選果場下見会

 JA熊本市柑橘選果場では市内の小学校を対象に10月上旬から11月にコロナ渦から4年ぶりに食農教育の一環として柑橘選果場の施設見学を行いました。それに伴い8月1日、安全でスムーズな見学を行うために引率の教員を対象とした下見会を実施しました。下見会には教員やJA職員ら約120名が参加。事前に選果場施設内の見学とJA熊本市産みかんについて学び、より良い学習となるように取り組んでいます。
 下見会では、実際に見学コースを見て回り、当日の注意点などを確認。その後、職員が夢未来みかんや柑橘部会について紹介。映像を用いて選果場内の設備や選果の流れについて説明しました。
 営農指導員は「選果場の設備や夢未来みかんについて知ってもらうことと同時に、生産者が長い時間をかけてみかんを生産しているということを子どもたちに伝えてほしい」と話しました。
 8月時点で61校4510人の施設見学申し込みがあっています。JA熊本市では、子ども達への食農教育に今後も力を入れていく方針です。


JA熊本市資材勉強会開く 収量、秀品率向上で知識を深める

 JA熊本市東部支店管内で7月下旬、JA職員と管内生産者を対象とした資材勉強会を開きました。関係業者、生産者、JA職員ら30人が参加。同地区で栽培が盛んな「エースピーマン」の収量、秀品率向上のため、栽培方法や資材に関する知識の向上を目指します。
 同勉強会は株式会社興農園、株式会社ハイポネックスジャパン、タキイ種苗株式会社、MKVプラテック株式会社の担当者が講師を務め、肥料や農薬、環境制御の基礎知識や、資材に関する説明のほか、「エースピーマン」の品種説明や栽培方法について講義。参加者は勉強会の中での質疑応答やその後の懇親会で知識や親睦を深めました。
 営農指導員は「環境制御などまだ使い方が分からない人も多い。今回のような勉強会で理解を得て、これからの栽培方法に役立ててほしい」と話しました。