あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
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旬の「高砂レンコン」をテレビで紹介 JA熊本市高砂蓮根部会番組に出演する司会の常盤よしこさんが同部会の藤本武部会長のハウスを訪れ、レンコンの栽培方法や特徴、出荷先などを質問し、内田副部会長が丁寧に答えました。その後、常盤さんは実際にハウスの中に入り、レンコンの収穫を体験。ぬかるみに足をとられながらも新鮮なレンコンを掘り出し、収穫の大変さを伝えました。最後にレンコンを使った料理3品を試食し、味の感想や作り方を紹介しました。 同支部は生産農家23戸が40ヘクタールで栽培。「洗い」を関東地方中心に、「泥つき」を西日本中心に出荷しています。6月下旬までハウス栽培が続き、その後露地に切り替わります。8月中旬まで総出荷量200トン、販売金額2億円を目指します。 出演した内田副部会長は「高砂レンコンはみずみずしさとシャキシャキとした食感が特徴。今が旬のレンコンを是非たくさんの人に食べてもらいたい」と話しました。 |
小学生に田植え指導 秋津営農組合
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JA熊本市大豆の栽培管理を呼びかけ 大豆講習会を開くJA管内では17団体が大豆を栽培し、秋津・供合・健軍地区を中心に栽培しています。秋津地区の2023年度作付け計画は豆腐などに加工される「フクユタカ」が約64ヘクタールで全体の5割を占めています。納豆加工に適した小粒大豆「すずおとめ」は約20ヘクタールで作付け。食品メーカー「丸美屋」と連携し、学校給食に提供します。 同地区では昨年、新品種「フクユタカA1号」の産地適合試験を実施。「フクユタカ」との生育及び収量等を比較した結果を、今回生産者へ説明しました。また、リン酸不足を解消するため、堆肥や土壌改良剤の投入により増収を目指します。 営農指導員は「熊本地震以降減少している収量を回復するために、土づくりや適期播種、適期防除に努めてほしい。引き続き栽培試験をし、増収に向けて指導していく」と話しました。 |
JA共済自動車指定工場熊本県本部協力会表彰式 JA熊本市全国1位を受賞同表彰は事故車両および車検、点検整備車輛などのJA共済の自動車指定工場への搬入向上に特に貢献のあったJAに贈られます。 JAは3社の指定工場を持ち、事故などの発生時に契約者へ指定工場を紹介、案内します。JAの積極的なアピールと指定工場との連携で工場のリピーターを増やしています。 表彰を受けた山崎さんは「指定工場との密な連携が結果に実を結んだ。来年度も3年連続受賞を目指して、引き続き指定工場の搬入を勧めていきたい」と話しました。 |
地域の小学生に体験学習を開く 供合地域農地・水・環境保全組合毎年行っている子育て支援の一環として実施された今回の授業。植え付ける芋の品種や作業手順を同組織代表の藤本照義会長が説明し、児童たちは次々と畑に入って1人13本の苗を植え付けました。30分程で作業を終えた児童たちは「どのくらいの数の芋ができるのか」「これからどうやって大きくなるのか」など次々に説明し、会員らは丁寧に回答した。植え付けられた芋は12月に収穫をする計画。 同組織代表の藤本会長は「学校側から毎年依頼があり、授業をする度に子どもたちの笑顔や喜ぶ顔が見られることにやりがいを感じる。今後も支援を続け、食農教育として子供たちに農業を伝えていきたい」と話しました。 |