あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
JA熊本市女性部は1月中旬、本店調理室でキムチ作り講習会を開き、ハイミセス会員、JA職員20人が参加しました。活動の幅を広げようと天明、出水、本山地区の会員がキムチの手作りキットを活用した簡単でおいしいキムチの作り方を学び、今後の活動の一つに取り入れていきます。
講習会には厚生産業(株)の担当者を講師として招き、最初にキムチの手作りキットと作り方について説明。会員らはダイコン、ニンジンなどの野菜を切る作業から始め、切った野菜、生姜、ニンニクを混ぜ合わせた物にキットに同封してあるトウガラシなどの粉末を入れてキムチのもとを作り、下漬けしておいたハクサイに丁寧にキムチのもとを挟み込む作業をしました。ビニールに入れて2日ほど漬け込むとおいしく食べられます。
参加した会員からは「簡単にできるので家でもやってみようと思います。手づくりだと自分の好みの味に出来るのが嬉しいです」と話しました。 |
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JA熊本市白浜苺(いちご)部会は11月15日から2022年度産イチゴの出荷が始まっており、熊本市西区河内町の白浜集荷場では連日約8000パック(1パック250グラム)を関西、関東中心に出荷しています。5月下旬まで続き、総出荷量120万パック、販売金額4億8千万円を目指します。
同部の磯野功明部会長のハウスでも連日収穫作業に追われていました。40アールを作付けし、日量500パックを収穫。22年度産はイチゴの成り疲れが少なく、病害虫の発生も抑えており、品質、収量ともに例年を上回り計画通りに進んでいます。
同部会は生産者17戸が6ヘクタールを作付け。職員と生産者同士の情報共有を密に行い、部会で定められた出荷規格に則った家庭選別を徹底する他、ハダニの天敵を全戸で導入し、減農薬栽培にも努めています。
磯野部会長は「市場や消費者に安全、安心なものを提供し、部会でバラつきのない品質と安定出荷を目指して最後まで取り組んでいきたいです」と話しました。 |
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JA熊本市西部花卉(かき)部会は12月7日からアリウムの出荷を始めています。1月30日時点で「クレイジービーンズ」「ブルーパフューム」「グリーンベリー」計7500本を関東、関西地方に出荷しました。部会員4人が約1.3ヘクタールで8品種を栽培。品種の植え付け時期を調整しながら6月上旬まで長期出荷を計画。総出荷量53万本を目指します。
2022年度産は天候、気温に恵まれ順調に生育し、例年より1ヵ月前倒しで進んでいます。ボリューム、発色ともに良好な仕上がりで安定した数量を出荷します。
昨年には、同部会が所属しているJAグループくまもとアリウム専門部会が「フロリアード2022アルメーレ国際園芸博覧会」で銀賞を受賞。受賞を機に輸出拡大に弾みがつき、海外へ安定した輸出をするため、定植から出荷まで細かく計画を立て取り組んでいます。
松崎武司部会長は「市場や消費者の需要に応えられるよう、高品質で安定した量を出荷できるように部会員一丸となって最後まで取り組んでいきたいです」と話しました。 |
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JA熊本市は1月6日、本店大会議室で2023年仕事始め式を開き、本店勤務の課長以上と各支店長が参加しました。
野原泰夫組合長は「今日から第四半期が始まり、目標達成の総仕上げ、次年度の計画策定などと忙しい時期となります。各部、支店で目標に向けて、積極的に仕事に取り組んで頑張ってほしいです」とあいさつしました。
式ではこの他、今年成人式を迎える職員5人を祝い、職員を代表して南部支店の上妻聖さんが「JAの果たすべき役割を自覚し、職員一同これまで以上に充実した事業運営に取り組んでまいります」と誓いの言葉を述べました。
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上記画像が見にくい場合は下記PDFデータをご確認ください。 |
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