あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

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【画図支店】支店統合のお知らせ

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【御幸支店】支店統合のお知らせ

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カラー出番 JA熊本市御幸カラー部会

 熊本市の御幸地区では11月上旬から、豊富な地下水で育ったカラーの出荷がスタートしました。16日時点で日量500から600本を週2回、主に関東地方に向けて出荷。3月から最盛期に入り、最大で日量約3500本となる見込みです。5月上旬まで続き、出荷数量9万本を計画しています。
 JA熊本市御幸カラー部会は2人の生産者が38アールで作付け。収穫から選別、箱詰めまで生産者が手作業で行っています。早朝に運び込んだカラーを長さ、大きさに分けて1束ずつ丁寧に選別し、苞(ほう)が白い「ウェディングマーチ」と熊本県の育成品種「ホワイトトーチ」、苞が緑色の「グリーンカラー」「レモングリーン」の4種を出荷します。
 園田重信部会長は「一部品種で生育が遅れていますが、肥培管理を徹底して挽回し、より良いものを出荷していきたいです」と話しました。
 


「夢未来イチゴ」300トンを目指す JA熊本市白浜苺部会出荷協議会

 JA熊本市白浜苺(いちご)部会は11月15日、河内支店で2022年産白浜苺部会出荷協議会を開きました。部会員、行政、取引市場、JA関係者ら25人が参加。JAブランドである「夢未来イチゴ」の販売対策について協議し、総生産量300トン、販売金額4億8000万円を目指します。
 品種別作付面積は「ゆうべに」457アール(前年比111%)、「恋みのり」143アール(同76%)を計画し、5月末まで出荷は続きます。
 今年は梅雨が短く高温傾向であったものの、肥培管理や栽培スケジュール厳守と病害虫防除の徹底により充実した苗に仕上がっています。定植は台風の影響で計画より少し遅れたものの、定植後の液肥の適時施用や適度な降雨もあったことから活着が促進され順調に生育している。
 今後は緑熟期までの玉出しを徹底し、市場から課題としてあげられた着色面などの品質向上に努める。
 同部会の磯野功明部会長は「夢未来イチゴは市場からの期待が高い。期待を下げないよう、高品質出荷を意識し、県や市場と情報共有しながら有利販売を目指していきたい」と話した。


キムチ作り講習会を開く 支部活動に活かす JA熊本市女性部

 JA熊本市女性部は11月上旬、本店調理室でキムチ作り講習会を開き、女性部員12人、JA職員2人が参加しました。女性部活動の新しい試みとして、簡単でおいしいキムチの作り方を学び、女性部の支部活動にも役立ててほしいと企画。今後の活動の一つに取り入れる計画です。
 講習会には厚生産業株式会社を講師として招き、最初に資料を使って作り方を説明。部員らは野菜を切る作業から始め、キムチの素を作り、下漬けしておいたハクサイに丁寧にキムチの素を挟み込む作業をしました。ビニールに入れて2日ほど漬け込むとおいしく食べられるようになります。
 参加した女性部員からは「自分たちで作ったものだから安全で安心して食べられます。今日習ったことを持ち帰って支部でも実施してみようと思います」と話しました。