あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

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春の七草「水前寺セリ」収穫順調・JA熊本市園芸部会水前寺セリ生産部会

 熊本市東区画図地区で、春の七草の筆頭に挙げられる「水前寺セリ」の収穫、出荷が順調に進んでいます。品種は「京セリ」。名古屋や大阪に出荷。JA熊本市園芸部会水前寺セリ生産部会は12月中旬時に日量約20〜30ケース(1ケース6キロ)を連日出荷。正月の需要期には、日量60ケースまで増えています。
 同地区で10アールを栽培する出田貴一部会長は、早朝から水を張った田んぼに入り、収穫を進めています。根に付いた土を落としながら、長さ40〜45センチのセリを丁寧に引き上げていました。収穫後は作業場に持ち込み、手作業で選別して、新芽と枝2本を1束にして出荷しています。
 出田部会長は「今年は出荷前に鳥害被害に遭い生育に遅れが出ましたが、晴天と高温が続いた為遅れを取り戻しています。病害虫も無く高品質に仕上がっており、出荷終了まで安定出荷をしていきたいです」と話しました。


地元のテレビが取材・柑橘選果場・ナス生産者

 熊本市西区河内町の柑橘選果場と南区会富町のハウスで12月14日、KAB熊本朝日放送の農業応援番組「Do You のうぎょう?合唱団」の撮影がありました。今年から最新の機械を導入した選果場と、収穫最盛期でボリュームと艶が自慢の「肥後のでこなす」の魅力をPRしました。
 同番組は若い生産者やJA事業、農高生、農大生らを紹介し、番組キャラクターの「アグちゃん」「グリくん」と一緒に学んでいきます。
柑橘選果場の取り組みや最先端機械の説明などを1月21日(金)午後7時54分から、
ナス栽培の方法や工夫を1月28日午後7時54分から放送する予定です。
是非、ご覧ください。


夢未来みかん料理コンテスト作品募集!

 みかんのおいしさ新発見!!
JA熊本市夢未来みかん料理コンテスト開催

 

 JA熊本市柑橘部会では、みかんを使った料理を募集します。

甘くておいしい夢未来のみかん。そのままでもおいしいのですが、そのみかんを使って料理やお菓子を作ってみませんか!!あっと驚くあなたのアイデアを募集します。
 

 ☆☆☆みかんを使った料理で新しいみかんのおいしさを発見しましょう☆☆☆
 

【応募条件】
*夢未来柑橘選果場で扱うみかんを使用(温州みかん、中晩柑(デコポン・河内晩柑など))

【応募方法】
*応募用紙(下記のPDFファイル)に必要事項を記入の上提出。(郵送またはFAX、メールでも可)
 メールは、こちらの『 お問い合わせ 』より提出をお願いします。
※応募用紙が無い場合(印刷ができない、応募用紙が用意できない等)は手書きやお手持ちの用紙で代用可。
*料理部門・菓子部門、両方の応募も可能です。

【審査方法】
*審査のポイント ○みかんの良さが出ているか。   ○簡単に出来るか。
 今回はコロナウイルスの影響により書類審査のみとなっております。
 提出頂いた書類(応募用紙)にてJA熊本市柑橘部会役員が審査を行い、各部門10点を選び入賞とします。入賞の中より専門の審査員により夢未来賞1点、特別賞2点を選出致します。

【審査員】料理部門:料理研究家 西村直子先生  菓子部門:フランス菓子トワ・グリュ 三鶴真一シェフ

◆申込期限  令和4年1月20日(木)
◆申込場所  JA熊本市河内支店
(お問合せ先)熊本市西区河内町船津2069-7
 TEL096-276-1117 FAX096-276-0591


【結果発表】
令和4年2月21日(月)
JA熊本市夢未来みかんホームページ・JA熊本市ホームページに掲載


【賞 品】
料理部門、菓子部門それぞれに夢未来賞1名、特別賞2名、入賞7名
夢未来賞(5,000円のJA商品券とみかんや加工品の詰め合わせ5,000円相当)
特別賞 (3,000円のJA商品券とみかんや加工品の詰め合わせ3,000円相当)
入 賞  夢未来みかん 4kg 1ケース

*賞品は受賞者へ結果発表後、発送致します。
*受賞者のレシピにつきましては夢未来みかん、JA熊本市のホームページに掲載し紹介します。
また、ご応募いただいたレシピはJA熊本市柑橘部会活動に使用させていただく事もありますのでご了承下さい。

主催:JA熊本市柑橘部会  協賛:熊本市農畜産物生産出荷組合

画像は過去入賞作品です。

応募用紙は↓の添付ファイルよりご確認ください。


添付ファイル

秋冬メロン出荷順調・JA熊本市西南東部地区メロン部会

 JA熊本市野菜選果施設で、11月下旬より始まった秋冬メロンの出荷が順調です。12月13日時点で、日量「アンデス」4000ケース、「クインシー」5000ケース(1ケース5キロ)、「アールス」500ケースを出荷。12月下旬まで続きます。年明けから「アンデス」、「シグナス」、「アールス」を続けて出荷予定。秋冬作については、3月上旬まで続き、収穫後は随時春作メロンの植え替えを行います。

 

 JA西南東部地区メロン部会では、秋冬メロンを延べ80戸の生産者が約37ヘクタールで作付け。総出荷量723トンを計画しています。

 営農指導員は「今年の秋冬メロンは、秋口から好天に恵まれた影響で大玉生産ができています。植え替えの春メロンも含め、栽培管理を徹底し、安定出荷を行いたいです」と話しました。


キャベツ「彩々丸」出荷順調・JA熊本市キャベツ部会

 JA熊本市キャベツ部会で、キャベツの出荷が順調です。冬と春の間の主要品種「彩々丸」の出荷が11月29日から始まっており、1月頃まで続きます。12月中旬までは、日量300〜400ケース(1ケース10キロ)を週3回、熊本、福岡、広島、山口に出荷。キャベツ全体は6月中旬まで続きます。総出荷数量8万ケースを目指します。
 「彩々丸」は低温伸張性に優れたサワー系。柔らかく、みずみずしく、芯まで食べられるのが特徴です。同部会のうち、20戸が5ヘクタールで栽培しています。
 2021年産は、成長期間の天候不順により生育がやや遅れています。高温少雨で病害虫も多々見受けられますが、収量は例年並みで生産者の家庭選別により高品質なものを出荷しています。
 宮川俊幸部会長は「昨年は、コロナの影響で市場との情報交換が難しかったですが、今年はオンラインを駆使して連絡を密にとり、一層の品質向上を目指していきます」と意気込みを話しました。