あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

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夢未来みかん料理コンテスト作品募集!

 みかんのおいしさ新発見!!
JA熊本市夢未来みかん料理コンテスト開催

 

 JA熊本市柑橘部会では、みかんを使った料理を募集します。

甘くておいしい夢未来のみかん。そのままでもおいしいのですが、そのみかんを使って料理やお菓子を作ってみませんか!!あっと驚くあなたのアイデアを募集します。
 

 ☆☆☆みかんを使った料理で新しいみかんのおいしさを発見しましょう☆☆☆
 

【応募条件】
*夢未来柑橘選果場で扱うみかんを使用(温州みかん、中晩柑(デコポン・河内晩柑など))

【応募方法】
*応募用紙(下記のPDFファイル)に必要事項を記入の上提出。(郵送またはFAX、メールでも可)
 メールは、こちらの『 お問い合わせ 』より提出をお願いします。
※応募用紙が無い場合(印刷ができない、応募用紙が用意できない等)は手書きやお手持ちの用紙で代用可。
*料理部門・菓子部門、両方の応募も可能です。

【審査方法】
*審査のポイント ○みかんの良さが出ているか。   ○簡単に出来るか。
 今回はコロナウイルスの影響により書類審査のみとなっております。
 提出頂いた書類(応募用紙)にてJA熊本市柑橘部会役員が審査を行い、各部門10点を選び入賞とします。入賞の中より専門の審査員により夢未来賞1点、特別賞2点を選出致します。

【審査員】料理部門:料理研究家 西村直子先生  菓子部門:フランス菓子トワ・グリュ 三鶴真一シェフ

◆申込期限  令和4年1月20日(木)
◆申込場所  JA熊本市河内支店
(お問合せ先)熊本市西区河内町船津2069-7
 TEL096-276-1117 FAX096-276-0591


【結果発表】
令和4年2月21日(月)
JA熊本市夢未来みかんホームページ・JA熊本市ホームページに掲載


【賞 品】
料理部門、菓子部門それぞれに夢未来賞1名、特別賞2名、入賞7名
夢未来賞(5,000円のJA商品券とみかんや加工品の詰め合わせ5,000円相当)
特別賞 (3,000円のJA商品券とみかんや加工品の詰め合わせ3,000円相当)
入 賞  夢未来みかん 4kg 1ケース

*賞品は受賞者へ結果発表後、発送致します。
*受賞者のレシピにつきましては夢未来みかん、JA熊本市のホームページに掲載し紹介します。
また、ご応募いただいたレシピはJA熊本市柑橘部会活動に使用させていただく事もありますのでご了承下さい。

主催:JA熊本市柑橘部会  協賛:熊本市農畜産物生産出荷組合

画像は過去入賞作品です。

応募用紙は↓の添付ファイルよりご確認ください。


添付ファイル

秋冬メロン出荷順調・JA熊本市西南東部地区メロン部会

 JA熊本市野菜選果施設で、11月下旬より始まった秋冬メロンの出荷が順調です。12月13日時点で、日量「アンデス」4000ケース、「クインシー」5000ケース(1ケース5キロ)、「アールス」500ケースを出荷。12月下旬まで続きます。年明けから「アンデス」、「シグナス」、「アールス」を続けて出荷予定。秋冬作については、3月上旬まで続き、収穫後は随時春作メロンの植え替えを行います。

 

 JA西南東部地区メロン部会では、秋冬メロンを延べ80戸の生産者が約37ヘクタールで作付け。総出荷量723トンを計画しています。

 営農指導員は「今年の秋冬メロンは、秋口から好天に恵まれた影響で大玉生産ができています。植え替えの春メロンも含め、栽培管理を徹底し、安定出荷を行いたいです」と話しました。


キャベツ「彩々丸」出荷順調・JA熊本市キャベツ部会

 JA熊本市キャベツ部会で、キャベツの出荷が順調です。冬と春の間の主要品種「彩々丸」の出荷が11月29日から始まっており、1月頃まで続きます。12月中旬までは、日量300〜400ケース(1ケース10キロ)を週3回、熊本、福岡、広島、山口に出荷。キャベツ全体は6月中旬まで続きます。総出荷数量8万ケースを目指します。
 「彩々丸」は低温伸張性に優れたサワー系。柔らかく、みずみずしく、芯まで食べられるのが特徴です。同部会のうち、20戸が5ヘクタールで栽培しています。
 2021年産は、成長期間の天候不順により生育がやや遅れています。高温少雨で病害虫も多々見受けられますが、収量は例年並みで生産者の家庭選別により高品質なものを出荷しています。
 宮川俊幸部会長は「昨年は、コロナの影響で市場との情報交換が難しかったですが、今年はオンラインを駆使して連絡を密にとり、一層の品質向上を目指していきます」と意気込みを話しました。


コナジラミの防除呼び掛ける・トマト黄化葉巻病調査

 熊本県病害虫防除所は10月27日、熊本県でトマト黄化葉巻病の発生を冬春トマト栽培地域で確認。これを受け、病害虫発生予察注意報を発表しました。コナジラミ類の発生量増加に伴い、黄化葉巻病の被害がさらに拡大することが懸念されます。感染を防ぐには媒介昆虫であるコナジラミの防除が重要であることから、徹底対策を呼び掛けました。

 

12月2日にJA熊本市の指導員と行政関係職員6人が管内のハウス栽培のトマト(58戸)を調査しました。黄化葉巻病の発病株率0.4%(平年0.8%)と平年以下の結果となり、黄化病の発生株率1.7%となりました。

 JAでは、「入れない、増やさない、出さない対策」に取り組み、コナジラミ類の被害を最小限に抑えています。コナジラミの早期発見を目的とした、黄色粘着板設置、ハウスの開口部には目合い0.4ミリ以下の防虫ネットを設置、苗段階での新剤ベミデタッチ(忌避剤)による行動抑制、定植前の潅注防除、定植時の粒剤使用、定期的な防除により発生を抑えます。指導員は「定期的な呼び掛けにより、今年も平年以下の発生に抑えられました。更に発生率を下げる為、対応を検討していきます」と話しました。


夢未来ブランドPR・夢未来みかん祭り開催

 JA熊本市柑橘部会と市農畜産物生産出荷組合は12月3日、同市中央区上通町のびぷれす広場で「夢未来みかん祭り〜河内町特産品フェア〜」を開きました。全国でも有数の柑橘産地である夢未来ミカン、河内地区の海産物を販売。夢未来ブランドのPRと消費拡大を図るのを目的として今年で13年目を迎えます。

 

新型コロナウイルスの感染防止対策として、毎年恒例のミカンの詰め放題ではなく、袋詰めした状態で販売。同時に、お歳暮用のミカンの宅配も受け付けました。JA直販部会が出荷する地元で採れた農産物の販売や加工品ブースも展開。毎年訪れる常連客も多く、夢未来ブランドの定着が伺えました。

 柑橘部会の田中博文総務部長は「今年も例年同様、たくさんの人に足を運んでもらい、終始賑わっていました。まずは地元の人に夢未来ミカンを知ってもらうため、どのような形であれ続けていきたいです」と話しました。