あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

トピックス - トピックス

JA共済自動車指定工場搬入優績JA表彰・JA熊本市全国1位

 JA共済自動車指定工場全国本部協力会は7月下旬、JA熊本市の本店で事故車両および車検、点検整備車両などの、JA共済の自動車指定工場への搬入向上に、特に貢献のあったJAに贈られる「JA共済自動車指定工場搬入優績農業協同組合」の表彰式を開きました。JA熊本市は同表彰において、全国1位の実績でした。
 表彰式は通常、同協力会の熊本県本部主催の総会で行われるが、今回はコロナ感染拡大防止のため、JA本店で開かれました。JA共済自動車指定工場熊本県本部協力会の中川訓治会長が、共済部福田貴臣部長に表彰状を手渡しました。
 同JA共済部共済査定課の平塚善英課長は「今後も各工場と協力し、指定工場への搬入を心掛けていきます」と話しました。


梨「凛夏」初出荷・JA熊本市梨部会

 熊本市西区のJA熊本市梨選果場で7月26日、JA芳野梨部会が栽培する「凛夏」の出荷が始まりました。同日は4トンの梨が出揃い、九州中心に出荷。梨が輸送時に傷が付いてしまわない様、トレイに入れ、選果場作業員が1玉ずつ丁寧に詰めています。

 

 2021年度産は、好天が続き、気温も高かったため、生育が前進。例年よりも10日程早い出荷となりました。昨年より量も多く、高品質な梨に仕上がっています。

 「凛夏」は暑さや病気に強い品種として生み出され、3年前から出荷を始めました。果汁が多く、噛むと軽い食感と共に、優しい甘さが口いっぱいに広がるのが特徴です。

 同部会は生産者21人が合計約8ヘクタールで栽培。7月下旬から「豊水」「あきづき」「新高」と続きます。

 選果場職員は「今年は天候に恵まれたため、量、品質共に例年以上の仕上がりとなっています。今から夏本番になり連日暑くなるので、旬の梨を是非味わっていただきたいです」と話しました。


JA熊本市白浜苺部会総会・過去最高収量・4期連続販売金額4億越え達成

 JA熊本市白浜苺(いちご)部会は7月中旬、JA河内支店で2020年度通常総会を開きました。市、経済連、部会員、JA職員ら25人が参加。新型コロナウイルス感染対策のため、取引市場はリモートをつないで出席しました。20年度事業実績並びに収支予算報告と21年度事業計画、役員改選など4議案を可決・承認。役員改選では、磯野功明さん(52)を部会長に選任しました。

 20年度は生産量283トン(前年比104%)、売上高は4億2604万円(同100%)で4期連続の販売金額4億越えを達成。生産量では過去最高数量となりました。計画的な育苗に取り組み、苗から収量確保を意識した管理を徹底。近年問題となっている葉ダニ対策として先手の防除体系を実践し、課題解決に取り組みました。

 21年度は、生産量と安定出荷、高品質生産対策のさらなる継続を行い、消費地の環境変化に応えられる生産を目指します。磯野部会長は「年々変わる経済の流れに対応できるよう、緊張感をもって取り組んでいきます。部会発展のため、部会員と協力しながら尽力を尽くします」と話しました。
 重点取り組み事項として、(1)販売量の確保(反収の向上)(2)品詞子向上対策、(3)顧客の確保と信頼構築に取り組んでいきます。


農薬空容器回収のお知らせ

上記画像が見えにくい場合は下のPDFファイルをご覧ください。


添付ファイル

スマホ説明会を開催・JA熊本市西熊本支店

 JA熊本市西熊本支店は7月上旬、組合員向けの、スマートフォン(通称スマホ)の説明会を開きました。仲間や家族とのコミュニケーションの活発化や、スマホ・SNSを通して支店の情報共有など、さらに充実した生活を送ってもらうために企画しました。
 組合員のスマートフォンへの移行が進んでいない中、従来型携帯電話(通称ガラケー)ガラケーは5年後には電波供給がストップし、使用出来なくなります。自分で販売店を訪れる場合は、事前予約が必要で、データ移行も自身で行わなければならないなど、高齢者にはハードルが高く、スマホの使い方についても、家族同士で教え合えるような環境にない人もいます。
 説明会、契約、勉強会を同支店で行うことで、職員も指導方法を学ぶことが出来るため、支店窓口でもスマホの使い方に関する質問を受け付ける予定です。
 同支店は今年度、LINEアカウントやYoutubeアカウント「jaにしくま」を開設。店舗にはWi−Fi環境も整備し、今後もITを活用した様々な活動を実施予定です。同支店内田高弘支店長は「組合員はもとより地域の高齢者が気軽に相談できる場所を提供したいです。身近に寄り添える支店を目指します」と話しました。