あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

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完走したランナーにおもてなしを 熊本城マラソン2024

 JA熊本市女性部は2月18日、「熊本城マラソン2024」のゴール地点である熊本城二の丸広場で、完走したランナーに手作りみそ汁を提供しました。
 当日は女性部と熊本市食生活改善推進員協議会で結成した「おもてなし隊」が参加。早朝から集まった部員らは協力してみそ汁を調理・配布し、完走したランナーに労いの言葉をかけました。材料の大豆、麦は熊本産のものを使い、安全・安心なみそ汁8000杯を用意しました。完走したランナーからは「とてもおいしい。疲れ切った体に沁みる」と大好評でした。
 牛嶋和代部長は「みそ汁を飲んだランナーから感謝の言葉をもらえるのが一番うれしい。地域貢献活動として、今後も積極的に取り組んでいきたい」と話しました。



ミニデイ活動につなげる JA熊本市助け合いの会研修会

 JA熊本市助け合いの会は2月20日、熊本市中央区の本店で研修会を開きました。JA熊本中央会、経済連、会員、JA職員ら20人が参加。活動に必要な知識や技術を習得し、ミニデイサービス活動につなげることを目的に毎年開いています。
 当日の午前中に経済連の管理栄養士から高齢者の食事の基本とJAふれあい食材の説明を受けた後、家の光に掲載されたレシピの調理実習に取り組みました。中央会の生活相談員が家の光の説明を行い、地元で採れた新鮮な野菜とふれあい食材を使った簡単で栄養バランスの整った7品を調理。午後からは手芸教室を開き、ちぎり絵を体験し、参加者は折り紙と自分の指先だけで、カラフルな絵はがきを作成しました。
 同会は13グループで活動。居場所づくりや施設ボランティアを通して、高齢者が安心して暮らせる住みよい地域社会の実現に向け、ミニデイサービスを中心に活動しています。
 田中紀代子会長は「助け合いの会の役員もだんだん高齢化してきているが、一人一人が出来る限りの活動をしていきたい。今回の研修会で学んだことを支部活動に役立ててほしい」と話しました。



生産者テレビ出演でピーマンPR JA熊本市東部ピーマン部会

 JA熊本市東部支店管内で2月19日、TKUテレビ熊本「英太郎のかたらんね」の撮影がありました。今回は同支店管内で栽培される「エースピーマン」を取材。番組内の「家族がいちばん」コーナーで、「エースピーマン」の特徴や栽培方法、家庭でも簡単にできるピーマン料理を紹介します。
 当日はリポーターの太田弘樹さんがJA東部ピーマン部会の今村奈揮さん(24)のハウスを訪れました。今村さんは収穫時期、出荷方法、通常のピーマンとの違い、おすすめの調理方法などを説明、その後同支店の集荷場に移動し、荷受け作業を撮影しました。
 今村さんは「番組を通して、「エースピーマン」を知ってもらい、たくさんの人に手に取ってほしい」と話しました。


JAが応援に駆け付け JA管内の農産物提供 熊本城マラソン2024

 JA熊本市は2月18日、熊本市中心部で開かれた「熊本城マラソン2024」で、JA管内の農産物やらくのう製品など協賛品として提供しました。ひたむきに駆け抜けるランナーたちに沿道からは絶え間ない声援が送られ、終日盛り上がりを見せました。
 当日はJA役職員、生産部会員など約80人がJA飽田支店前の給水所で給食、給水ボランティアに参加。給水所では、「くまさんの輝き」のおにぎり4000個、イチゴ「ゆうべに」約5000食、ミニトマト約3000食を主として、その他らくのう牛乳、熊本果実連のミカン、デコポンジュース、JA茄子(なす)部会女性部によるナスの味噌汁やナスゼリーなどを提供しました。
 熊本城マラソンは毎年1万人以上が参加する熊本市最大のスポーツイベント。JAは地域貢献活動の一環として毎年ボランティア団体として協力しています。野原泰夫組合長は「今年も朝早くから、大勢の職員に集まってもらい、感謝している。JA熊本市のPRとともに、ランナーの力になれれば嬉しい」と話しました。



夢未来マルシェで能登半島地震支援バザー開く JA熊本市女性部

 JA熊本市女性部は2月17日、「夢未来マルシェ」で、能登半島地震支援バザーを行い、物品売上金9万4120円と募金6439円を寄付する予定です。同女性部は1月に起こった能登半島地震に支援をするため企画。商品は、事前に女性部で持ち寄った日用品、食器、タオルなどで数多くの品物が集まりました。
 当日は女性部役員が接客やレジを対応。来場客も朝早くから商品を買い求めるために訪れ、目当ての商品を探して購入する人達で賑わいを見せました。商品を購入した人は「とても安い金額で、良い品物が手に入った。ありがたく使わせてもらう」と話しました。
 牛嶋和代部長は「熊本地震のことを思い出し、少しでも力になりたいと計画した。多くの部員の協力のお陰でたくさんの品物が揃い、企画が成功することが出来た。本当にありがたい」と話しました。