あぐりキッズスクール
JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)
JA熊本市城山支店のキャベツ集荷場では11月から始まっているキャベツの出荷が順調に進んでいます。品種「春ごろも」「中生」「新若夏」の3品種をメインに熊本、福岡、広島に出荷。5月2日時点で日量600〜1000ケース(1ケース10キロ)を出しており、6月中旬までに総出荷量7万ケースを目指します。
2023年産は1月の寒波の影響で生育が遅れましたが、大きさ、品質ともに申し分ない仕上がりで、生産者の栽培管理と家庭選別により、順調に出荷が進んでいます。
JA熊本市キャベツ部会では52戸が約25ヘクタールで作付け。部会で定められた出荷規定を基に家庭選別を徹底し、高品質出荷に努めています。来年度はコスト削減に向けて、出荷箱を変更する計画です。今後は強度試験を繰り返し、来年度に向けて準備を進めます。
宮川俊幸部会長は「1月の雪から始まり異常な気象の中、早生キャベツに関しては小玉傾向のものが多かったが、新若夏に関しては品質も良くおいしく出来あがっている。消費者の方に1つでも多く手に取って頂けるようこれからの出荷期間努力していく」と話しました。 |
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