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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

育てて食べて「ひご野菜」に親しむ

春日ぼうぶらのシチューを一緒に会食
春日ぼうぶらのシチューを一緒に会食

 熊本市白山小学校5年生の児童らは12月17日、学校の花壇で育てたひご野菜「春日ぼうぶら」を学校給食で味わいました。ひご野菜の収穫を祝い、「春日ぼうぶら」の苗を贈呈したJA熊本市女性部員を招いて、交流を深めながら一緒に会食しました。6月末に植えた6本の苗から47キロの「春日ぼうぶら」が収穫でき、全校生徒約600分の春日ぼうぶらシチューが出来上がりました。

 JA熊本市や熊本市教育委員会、熊本市農水商工局は、ひご野菜15品目の存続、学校へのひご野菜の普及啓発に取り組んでいます。小学校への春日ぼうぶらの苗の贈呈・給食交流会は今年で3年目です。

 児童らは、感謝状と春日ぼうぶらの生育過程などの感想文を綴ったものをJA女性部員らに手渡しました。児童は「春日ぼうぶらは生長が早く、想像よりも大きく育った。カボチャより甘みがあって、柔らかい」と感想を述べました。

 JA女性部と行政のパイプ役である北口和皇相談役は「子どもたちが、ひご野菜について興味を持っており、普及活動が定着していると実感している。地域の食材を食べて、元気に育ってほしい」と話しました。