1. トップページ
  2. JAのサービス
  3. 各種サービスからのお知らせ
  4. トピックス
  1. トップページ
  2. 体験!食づくり
  3. トピックス
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. 小学生が大豆生産者とともに脱穀体験
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. トピックス
  4. 小学生が大豆生産者とともに脱穀体験

あぐりキッズスクール

JA熊本市は、親子を対象とした「あぐりキッズスクール」を農業者組織(女性部、青壮年部)等と協力しながら、実施しております。
具体的には、田植えや稲刈り、みかん収穫などの体験を通して農業や食の大切さを学んで頂けるような内容を計画しています。
募集期間中、「募集内容」並びに「お申込みフォーム」を下記に設けております。年度によって、実施内容が異なりますので、必ず募集内容等をご確認の上、お申込み下さい。(募集は毎年5月頃を予定)

小学生が大豆生産者とともに脱穀体験

 

 熊本市秋津小学校の3年生が12月11日、同小学校で大豆の脱穀作業を体験しました。大豆の栽培が盛んな秋津地区の生産者らが、地元の子どもたちに大豆に親しんでもらおうと4年前から取り組んでいます。児童らは、7月に同小学校の花壇に植えた「フクユタカ」を昔の農具を使い脱穀。収穫した大豆10キロは学校給食に用いて児童らに食べてもらいます。

 児童らは生産者の指導のもと「ぶりこ」を使い、鞘を叩いて豆を殻の中から取り出す作業に挑戦。大豆が鞘の中から姿を見せると児童らは大喜び。「とうみ」を使って脱穀した大豆を風で選別する様子を見学しました。

 2月には、生産者と子供たちが給食交流会を行います。大豆生産者の上田哲さんは「大豆を植える前までは納豆嫌いだった子どもも、大豆の栽培を体験すると給食交流会では喜んで食べるようになる」と子どもの体験の大切さを語りました。

 この他、JA熊本市湖東支店女性部味噌クラブによる味噌作り体験もしています。上田さんは「生産から加工まで子どもたちに体験してもらっている。生産者としても良いPRになるので、これからも取り組んでいきたい」と話しました。